水稲冷害研究チーム

事務局からのお知らせ


新年のご挨拶

2010年1月1日

新年明けましておめでとうございます。
 編集長不在のまま7年目の春を迎えました。昨年は5 月中旬には高温となりましたが、その後6月初めはやや低温となり、生育は平年並みで経過しました。6 月は梅雨入りは早かったものの、下旬は雨も少なく、気温は中旬は低く、下旬は高く生育はほぼ平年並みのままでした。7月は日本海側を中心とした寡照・多雨、下旬には低温となり、8月も寡照と低温となり、不作も心配されましたが、障害型冷害の基準温度を何とか上回り、東北の作況指数は100と何とか平年並となりました。
 現在、寒気が入ってきていますが、気象庁によると現在発生しているエルニーニョ現象は春にかけて持続する可能性が高く、3か月予報では平年並みの予報にとなっています。
 このように、短期間に高温傾向、低温傾向となる気象の変動の大きくなる中での安定生産技術を支援する情報提供を行うため、新しい研究成果を加えて、本システムの開発を着実に進めていきたいと考えています。ただ、諸般の事情により、現在まで裏でシステムを支えていただいた気象会社との契約が3月で切れます。可能な限り代替手段をとりたいと思っていますが、私の本業は作物研究ですので、4月からは提供できる情報が減少することになるかと思います。
 このような状況ですが、今後とも皆様方の忌憚のないご意見、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願いします。
 以上、新年を迎えて、新しい気持ちで研究開発や早期警戒の活動に臨みたいと思います。

編集長代理 神田英司


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