水稲冷害研究チーム
事務局からのお知らせ
新年のご挨拶
2011年1月1日
新年明けましておめでとうございます。
編集長不在のまま8年目の春を迎えました。さらに、昨年は諸般の事情により、現在まで裏でシステムを支えていただいた気象会社との契約が3月で切れました。現在は自作のプログラムで何とか維持していますが、一部情報の更新が滞ることになりました。
気象は4月から6 月上旬まで断続的に低温となり、生育は平年より遅く経過しました。6 月は梅雨入りは遅く、降水は平年並でしたが、気温は高く生育は平年並に戻りました。梅雨明けは早く、7月下旬には降水も少なく、高温が続き、出穂は平年よりも早くなりました。8月、9月も高温が続き、高温登熟障害が懸念されました。この結果、東北の作況指数は100と何とか平年並となったものの、1等米比率は74%(11月末現在)と平年より低下しました。
現在、寒気が入ってきていますが、気象庁によると現在発生しているラニーニャ現象は冬から春にかけて終息に向かうと考えられ、3か月予報では平年並みの予報にとなっています。
このように、短期間に高温傾向、低温傾向となる気象の変動の大きくなる中での安定生産技術を支援する情報提供を行うため、新しい研究成果を加えて、本システムの開発を着実に進めていきたいと考えています。今後とも皆様方の忌憚のないご意見、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願いします。
以上、新年を迎えて、新しい気持ちで研究開発や早期警戒の活動に臨みたいと思います。
編集長代理 神田英司
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reigai@ml.affrc.go.jp