2000年仙台管区気象台発表予報

9月1日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.


○9月1日発表 1ヶ月予報(9月2日から10月1日)

向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

注)気温・降水量・日照時間は低い・平年並み・高い(少ない・平年並み・多い)の3階級で予報されます。階級幅は、平年値(1961年から90年)における各階級の出現頻度が30%対40%対30%となるように決める。

<予想される天候の特徴(予報期間:9月2日〜10月1日)>
 この期間、天気は周期的に変化するでしょう。太平洋高気圧に覆われ、残暑の厳しい日がありますが、低気圧や前線の影響で天気のぐずつく時期もある見込みです。
 平均気温は高いでしょう。
 平年の晴れ日数は、東北地方で約16日です。


<概 要>
[気  温]:東北地方は、「高い」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい確率は「平年並」で、その確率は40%です。「低い」の可能性は10%と小さい。
[降 水 量]:東北地方は、「平年並」か「多い」の可能性が大きく、その確率はそれぞれ40%です。「少ない」の可能性は20%と小さい。
[日照時間]:東北地方は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい確率は「少ない」で、その確率は30%です。「多い」の可能性は20%と小さい。


○9月2日(土)から9月8日(金)
 期間の初めから中頃にかけて、低気圧や前線の影響で曇りや雨の降る日があり、一時強く降る所もあるでしょう。その後は、おおむね晴れる見込みです。
 平均気温は高い見込みです。
 平年の晴れ日数は東北地方で約4日です。


○9月9日(土)から9月15日(金)
 低気圧や前線の影響で天気のぐずつく時期がありますが、天気は周期的に変化するでしょう。
平均気温は高い見込みです。
 平年の晴れ日数は東北地方で約4日です。


○9月16日(土)から9月29日(金)
 天気は周期的に変化しますが、残暑の厳しい日があるでしょう。  平均気温は高い見込みです。  平年の晴れ日数は東北地方で約7日です。

予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、日本付近は広く正偏差に覆われる。太平洋高気圧は日本の南東海上に張り出し、日本海には弱い気圧の谷があるが、日本付近の偏西風はほぼ東西に流れる。このため、天気は周期変化が基調となる。
 週別(図略)では、3〜4週目が月平均と同様だが、2週目にかけて日本付近は負偏差に覆われる。ただし、偏西風の流れは各週共に月平均とほとんど同様。


・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、日本付近は広く降水域に覆われ、関東の南東海上にはまとまった降水域が予想される。太平洋高気圧は日本のはるか東海上に張り出しているが、日本付近に特徴的な気圧配置は見られず、天気は周期変化が基調となる。
 週別(図略)では、1〜2週目に低気圧や前線の影響を受けやすいが、3〜4週目は前線も日本の南岸に下がり、太平洋高気圧から延びる高圧帯に覆われる。


・北日本850hPa気温平年差の時系列
 アンサンブルメンバーの平均は、1週目後半から2週目初めにかけて低極となり平年を下回るが、その他の期間は平年より高い。


東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
 週別の気温は、1〜2週目は平年並、3〜4週目は高く予想されている。ただし、1週目は週間予報資料を参考に高いとし、2週目以降も1週目を考慮して全般に底上げして考える。予報の信頼度は普通程度。


東北地方地域平均気温平年差の実況と卵ェ結果

最近1週間の天候の経過
 東北地方は、太平洋高気圧に覆われ晴れて残暑の厳しい日が多かった。しかし、青森県では低気圧や前線の影響を受けやすく、曇りや雨となる日もあった。
 平均気温は、東北地方で平年差+2.7℃と平年より高かった。降水量は、東北地方で平年比12%と平年より少なかった。日照時間は、東北北部で平年比86%と平年並、東北南部で平年比140%と平年より多かった。


 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.712113
東北日本海側+3.021121
東北太平洋側+2.56108

 
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