2001年仙台管区気象台発表予報
4月13日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月13日発表 1ヶ月予報(4月14日から5月13日)
向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)。

注)気温・降水量等は、「低い(少ない)」「平年並」「高い(多い)」の3つの階級で予報します。階級の幅は、1971〜2000年の30年間における各階級の出現率が等分(それぞれ33%)となるように決めてあります(気候的出現率と呼びます)。
<予想される天候の特徴(予報期間:4月14日〜5月13日)>
東北地方は、1週目は高気圧におおわれ概ね晴れるでしょう。2週目以降は低気圧と高気圧が交互に通り、天気はおおむね周期的に変化しますが、寒気が入りおそ霜のおりる恐れがあります。
平均気温は平年並でしょう。
向こう28日間の晴れ日数:東北地方で約16日
<概 要>
[気 温]:東北地方は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい可能性は「低い」でその確率は30%です。「高い」の可能性は20%と小さい。
[降 水 量]:東北地方は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい可能性は「少ない」でその確率は30%です。「多い」の可能性は20%と小さい。
[日照時間]:東北地方は「平年並」の可能性が最も大きく、その確率は50%です。次に大きい可能性は「多い」でその確率は30%です。「少ない」の可能性は20%と小さい。
○4月14日(土)から4月20日(金)
期間の初めに気圧の谷の影響で東北日本海側で天気の崩れるところがありますが、そのほかの日は高気圧におおわれ概ね晴れるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
平年の晴れ日数:東北地方で約4日
○4月21日(土)から4月27日(金)
低気圧や前線の影響を受けやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
平年の晴れ日数:東北地方で約4日
○4月28日(土)から5月11日(金)
低気圧と高気圧が交互に通り、天気は周期的に変わるでしょう。東北地方は平年同様晴れの日が多い見込みですが、寒気が入りおそ霜のおりる恐れがあります。
平均気温は低いでしょう。
平年の晴れ日数:東北地方で約8日
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、日本付近は負偏差で寒気が入りやすい。
週別(図略)では、1週目は北海道以北と本州の南海上で負偏差。東北地方は正偏差で帯状の高気圧に覆われやすい。2週目は日本付近から大陸にかけて負偏差。西谷傾向で低気圧や前線の影響を受けやすい。3〜4週目は日本付近から東海上にかけて負偏差。東谷傾向で、寒気が流れ込みやすい。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、日本のはるか東海上の高気圧が西に張り出す。
降水域は本州南岸沿いを中心に本州付近を広く覆う。
週別(図略)では、1週目は高気圧に覆われ日本付近に降水域はかからない。2週目は日本付近の高気圧の勢力は弱まり本州の南岸沿いに弱い気圧の谷があり日本付近は降水域に広く覆われる。3〜4週目は日本付近の気圧配置に特徴がなく、天気は周期変化。
・北日本850hPa気温平年差の時系列
アンサンブルメンバーの平均は、1週目は平年を上回るが、2週目以降は平年を下回る。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
週別の気温は、1週目「高い」、2週目「低い」、3〜4週目「低い」を予測している。予報は、1週目と3〜4週目は予測通りとするが、2週目は予測よりも寒気のはいるタイミングが遅れる見込みで「平年並」とする。なお、予報の信頼度は大きい。

最近1週間の天候の経過
日本の東海上に中心をもつ高気圧に覆われ、晴れて気温の高い日が続いた。東北太平洋側では湿った東風の影響で朝晩は霧が発生する日もあり、高速道路の一時閉鎖や航空機の運休などの交通障害が発生した。
平均気温は、東北地方で平年差+3.5℃と高かった。降水量は、東北地方で平年比27%と少なかった。日照時間は、東北日本海側で平年比131%と多く、東北太平洋側で平年比102%と平年並だった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +3.5 | 27 | 114 |
| 東北日本海側 | +3.5 | 38 | 131 |
| 東北太平洋側 | +3.6 | 19 | 102 |
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