2002年仙台管区気象台発表予報

3月15日発表1ヶ月予報



 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○3月15日発表 1ヶ月予報(3月16日から4月15日)
<予想される向こう1か月の天候3月16日〜4月15日>
 天気は概ね周期的に変わり、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1週目:3月16日(土)〜3月22日(金)
 18日から19日は、発達した低気圧の影響で荒れた天気となる見込みです。その他の日は、東北日本海側では気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では概ね晴れるでしょう。積雪の多い傾斜地では、なだれが起こりやすいので注意して下さい。
 平均気温は高いでしょう。

2週目:3月23日(土)〜3月29日(金)
 天気は周期的に変わるでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

3〜4週目:3月30日(土)〜4月12日(金)
 天気は概ね周期的に変わるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。


予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、極付近正偏差で寒気放出期。しかし、カムチャッカ半島の寒冷渦に対応してオホーツク海付近が負偏差となっている他は、日本付近弱い正偏差。
 偏西風の流れは東西流が卓越し、天気は概ね周期変化する。
 週別(図略)では、1週目に北日本まで弱い負偏差域が広がるが、それ以外は月平均とほぼ同様。

・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、日本付近の等圧線は疎らで、天気は概ね周期変化する。日本の南岸では等圧線がくびれて低圧部となっており、前線に対応すると見られるまとまった降水域が広がる。
 また、降水域は日本付近を広く覆う。
 週別(図略)では、1週目は北の低気圧の影響下で、2週目は帯状の高圧帯に覆われる。3〜4週目は月平均とほぼ同様で、帯状の高圧帯が割れ、日本の南岸には前線状の低圧部。

・北日本850hPa気温平年差の時系列

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果
 気温は、1週目「高い」、2週目、3〜4週目共に「平年並」を予測している。
 予報は、その他の資料から2週目を「平年並か高い」とし、1週目、3〜4週目は予測どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

最近1週間(3月8日〜3月14日)の天候の経過
 期間の中頃に寒冷前線や気圧の谷が通過し、東北日本海側を中心に雨となった他は、高気圧に覆われ晴れの日が多かった。
平均気温は、東北地方で平年差+3.1℃と高かった。降水量は、東北日本海側で平年比73%と平年並、東北太平洋側で平年比15%と少なかった。日照時間は、東北地方で平年比125%と多かった。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域3.139125
東北日本海側3.373118
東北太平洋側315131

 
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