2003年仙台管区気象台発表予報

1月10日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月10日発表 1ヶ月予報(1月11日から2月10日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。
 平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並、東北日本海側の降雪量は平年並でしょう。
 週別の気温は、各週とも平年並の見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月11日(土)〜2月10日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:1月11日(土)〜1月17日(金)
 気圧の谷が周期的に通過し、通過後は冬型の気圧配置となる見込みです。東北日本海側では曇りで雪や雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では概ね晴れますが、期間の中頃は天気の崩れる所がある見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:1月18日(土)〜1月24日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多く、一時強まるでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:1月25日(土)〜2月7日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」を予測している。予報は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、沿海州から日本付近は広く負偏差に覆われるが、負偏差は弱い。このため、強い寒気の影響はあっても一時的と考えられる。
 週別(図略)では、1 週目、北日本の一部が正偏差となる他は日本付近は負偏差となる見込み。2 週目以降はオホーツク海の寒冷低気圧が弱まり、日本付近への持続的な寒気の南下の可能性は小さい。

・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、ほぼ平年と同様の冬型の気圧配置で、北日本では日本海側を中心に降水域が予想される。
 週別(図略)では、1 週目は日本付近の等圧線の間隔が開いて冬型の気圧配置は持続しない見込み。2 週目以降は月平均とほぼ同様で、冬型の気圧配置となる日が多い予想。

最近1週間(1月3日〜1月9日)の天候の経過
 3〜4日に、低気圧が発達しながら東北地方を通過し天気が崩れた。通過後は6日にかけて強い冬型の気圧配置となって東北日本海側を中心に雪が降り、大雪やふぶきのため交通機関などに影響が発生した。7日以降は冬型の気圧配置が緩んで、東北日本海側北部で曇りや雨となったがその他は概ね晴れた。
 平均気温は、東北地方で平年差-1.0℃と低かった。降水量は、東北日本海側で平年比125%と多く、東北太平洋側で平年比284%とかなり多かった。日照時間は、東北北部で平年比93%と平年並、東北南部で平年比131%と多かった。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.0219113
日本海側-1.0125115
太平洋側-1.1284112
東北北部-0.722493
東北南部-1.4214131

 
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