2003年仙台管区気象台発表予報

1月17日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月17日発表 1ヶ月予報(1月18日から2月17日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。
 平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の気温は平年並か低く、降水量は平年並、日照時間は平年並、東北日本海側の降雪量は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目と2週目は平年並、3〜4週目は平年並か低い見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月18日(土)〜2月17日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

1週目:1月18日(土)〜1月24日(金)
 気圧の谷が周期的に通過し、通過後は冬型の気圧配置となる見込みです。東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では概ね晴れるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:1月25日(土)〜1月31日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:2月1日(土)〜2月14日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目と2 週目が「平年並」、3〜4 週目が「低い」を予測している。予報は、その他の資料から3〜4 週目を「平年並か低い」とするほかは数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は大きい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
 月平均で見ると、オホーツク海に気圧の谷があり、アリューシャン列島の南から日本付近、東シナ海にかけては広く負偏差に覆われる。
 週別(図略)では、1 週目はオホーツク海に寒冷低気圧が進み、日本付近は負偏差に覆われる。2 週目以降、オホーツク海の寒冷低気圧が弱まり、東シベリアで正偏差が強まるが、日本付近は弱い負偏差に覆われる状態が持続する予想。

・地上気圧と降水量
 月平均で見ると、北日本では、ほぼ平年と同様の冬型の気圧配置で、日本海側を中心に降水域が予想される。
 週別(図略)では、1 週目は日本付近の等圧線の間隔が開いて冬型の気圧配置は持続しない見込み。2 週目以降は1 週目より等圧線の間隔が混んで、日本海側の降水域も広がる予想で、平年と同様に冬型の気圧配置となる日が多い見込み。

最近1週間(1月10日〜1月16日)の天候の経過
 期間のはじめと終わりは、冬型の気圧配置となって東北日本海側では曇りや雪または雨となり、東北太平洋側では概ね晴れた。しかし、冬型の気圧配置は長続きせず、12日後半には高気圧に覆われ東北日本海側でも晴れた。13〜14日は寒冷前線が東北地方をゆっくり通過したため、東北太平洋側の南部で晴れた他は各地で雨となった。
 平均気温は、東北北部で平年差+0.8℃と平年並、東北南部で平年差+1.0℃と高かった。降水量は、東北日本海側で平年比92%と平年並、東北太平洋側で平年比33%と少なかった。日照時間は、東北北部で平年比68%と少なく、東北南部で平年比117%と多かった。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.95894
日本海側+1.09290
太平洋側+0.83396
東北北部+0.88168
東北南部+1.037117

 
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