2003年仙台管区気象台発表予報
2月7日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月7日発表 1ヶ月予報(2月8日から3月7日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の可能性の大きな天候は以下のとおりです。
期間の前半を中心に冬型の気圧配置となる日が多いですが、強い寒気の南下は長続きしないでしょう。東北日本海側は曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並、東北日本海側の降雪量は平年並でしょう。
週別の気温は、1週目と2週目は平年並、3〜4週目は平年並か高い見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:2月8日(土)〜3月7日(金)
期間の前半を中心に冬型の気圧配置となる日が多いですが、強い寒気の南下は長続きしないでしょう。東北日本海側は曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:2月8日(土)〜2月14日(金)
期間の初め、気圧の谷が通過し天気の崩れるところがあるでしょう。中頃からは冬型の気圧配置となるため、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は概ね晴れるで見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:2月15日(土)〜2月21日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:2月15日(土)〜2月28日(金)
天気は概ね周期的に変化し、気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」を予測している。予報は、その他の資料から3〜4 週目を「平年並か高い」に変更するほかは、数値予報どおりとする。
なお、数値予報の信頼度は大きい。
予想される天候に関する循環場の特徴(アンサンブル平均天気図)
・500hPa高度・偏差
月平均で見ると、オホーツク海からアリューシャン列島付近が負偏差となる他は、日本付近は広く正偏差に覆われる。
週別(図略)では、1 週目と2 週目はオホーツク海付近の負偏差が月平均と比べ強く、北からの寒気の南下を示唆するが、東北地方は各週とも正偏差に覆われ、寒気の影響は弱い見込み。
・地上気圧と降水量
月平均で見ると、まとまった降水域は日本の南岸を東西に広がる予想。日本付近は西高東低の冬型の気圧配置だが、等圧線の間隔はまばらで強い冬型の気圧配置は長続きしない。
週別(図略)では、2 週目に北日本から日本の東海上にかけて等圧線の間隔が狭まり、冬型の気圧配置が一時強まる予想。
最近1週間(1月31日〜2月6日)の天候の経過
この期間、冬型の気圧配置が続き、東北日本海側は北部を中心に曇りや雪、東北太平洋側は概ね晴れた。5日を中心に明け方の冷え込みが強まり、各地に低温注意報を発表した。
平均気温は東北北部で平年差-0.1℃と平年並、東北南部で平年差-1.0℃と低かった。降水量は、東北地方で平年比21%とかなり少なかった。日照時間は、東北北部で平年比98%と平年並、東北南部で平年比126%とかなり多かった。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -0.6 | 21 | 113 |
| 日本海側 | -0.7 | 47 | 104 |
| 太平洋側 | -0.5 | 3 | 119 |
| 東北北部 | -0.1 | 24 | 98 |
| 東北南部 | -1.0 | 19 | 126 |
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