2003年仙台管区気象台発表予報
9月12日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月12日発表 1ヶ月予報(9月13日から10月12日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。なお、明日(13日)から明後日(14日)にかけて、前線や台風第14号の影響で曇りや雨の所が多く、荒れた天気となる所もあるでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並か高い、降水量と日照時間は平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は高い、2週目は平年並、3〜4週目は平年並か高い見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9月13日(土)〜10月12日(日)
天気は数日の周期で変わるでしょう。なお、明日(13 日)から明後日(14 日)にかけて、前線や台風第14 号の影響で曇りや雨の所が多く、荒れた天気となる所もあるでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
1週目:9月13日(土)〜9月19日(金)
明日(13 日)から明後日(14 日)にかけて、前線や台風第14 号の影響で曇りや雨の所が多く、荒れた天気となる所もあるでしょう。その後は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みです。
平均気温は高いでしょう。
2週目:9月20日(土)〜9月26日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:9月27日(土)〜10月10日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目は「高い」、2 週目は「平年並」、3〜4 週目は「高い」と予測している。予報は、その他の資料から3〜4 週目を「平年並か高い」に変更する。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、偏西風の流れは東西流が卓越しており、天気は数日の周期で変わる見込み。中緯度帯は広く正偏差に覆われる。
週別に見ると、1 週目は、月平均と同様で、太平洋高気圧の勢力が強い。2 週目は、北日本は気圧の谷で、負偏差に覆われ、寒気の南下が予想される。3〜4 週目は、月平均とほぼ同様。
地上気圧と降水量:
月平均では、日本付近は東西に伸びる高圧部で、天気は数日の周期で変わる見込み。日本付近に降水域が広がるが、前線に対応すると見られるまとまった降水域は南岸が中心。
週別に見ると、1 週目は、前線や台風第14 号の影響で、北日本に降水域が広がる。2 週目は、降水域のまとまりは弱い。3〜4 週目は、まとまった降水域が本州の南岸を中心に予想される。
4.最近1週間(9 月5 日〜9 月11 日)の天候の経過
この期間、低気圧や前線の影響を受けやすく、東北北部を中心に曇りや雨の日が多かったが、東北南部では晴れて真夏日となる日もあった。
平均気温は、東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北北部で多く、東北南部で少ない。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +0.3 | 96 | 55 |
| 日本海側 | +0.6 | 127 | 49 |
| 太平洋側 | +0.1 | 75 | 60 |
| 東北北部 | -0.5 | 143 | 26 |
| 東北南部 | +1.0 | 54 | 82 |
reigai@ml.affrc.go.jp