2003年仙台管区気象台発表予報

10月17日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月17日発表 1ヶ月予報(10月18日から11月17日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の後半、東北日本海側では一時寒気の影響でしぐれる見込みです。
 向こう1か月の平均気温は平年並か高い、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並、2週目は高い、3〜4週目は平年並の見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月18日(土)〜11月17日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の後半、東北日本海側では一時寒気の影響でしぐれる見込みです。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

1週目:10月18日(土)〜10月24日(金)
 明日(18 日)と期間の終わりは、気圧の谷や寒気の影響で天気のくずれる所がありますが、その他の日は高気圧に覆われ概ね晴れるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:10月25日(土)〜10月31日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

3〜4週目:11月1日(土)〜11月14日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では一時寒気の影響でしぐれる見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目は「平年並」、2 週目は「高い」、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極付近が正偏差で寒気放出パターンだが、日本付近はカムチャツカ半島に中心を持つ正偏差に覆われる。偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変わる見込み。
 週別に見ると、1 週目は西日本が気圧の谷となり、本州以南は負偏差に覆われる。2 週目は沿海州に中心を持つ正偏差に覆われる。3〜4 週目は日本の東に負偏差が予想されるが、日本付近は正偏差。2 週目以降、偏西風の流れは順調。

地上気圧と降水量:
 月平均では、本州付近の等圧線の間隔はまばらで、天気は数日の周期で変わる見込み。まとまった降水域は日本の南と東海上に予想されているが、日本付近は弱い降水域がかかる程度。
 週別に見ると、1 週目はオホーツク海に低気圧が予想され、東北北部にも弱い降水域がかかる見込み。2 週目は月平均と同様。3〜4 週目は大陸の高気圧が強まって、日本付近まで張り出す。北日本では弱い冬型の気圧配置となり、降水域が東北日本海側に予想される。

4.最近1週間(10 月10 日〜10 月16 日)の天候の経過
 天気は数日の周期で変わったが、東北南部では前線や低気圧の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多かった。
 平均気温は平年並。降水量は多い。日照時間は、東北北部で平年並、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.015393
日本海側+0.217898
太平洋側-0.113689
東北北部+0.011899
東北南部+0.118487
 
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