2003年仙台管区気象台発表予報

10月24日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月24日発表 1ヶ月予報(10月25日から11月24日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の後半、東北日本海側では一時寒気の影響でしぐれる見込みです。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並か高い、3〜4週目は平年並の見込みです。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月25日(土)〜11月24日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の後半、東北日本海側では一時寒気の影響でしぐれる見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:10月25日(土)〜10月31日(金)
 明日(25 日)から明後日(26 日)と期間の中頃は、気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の降る所がありますが、その他の日は高気圧に覆われておおむね晴れるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:11月1日(土)〜11月7日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

3〜4週目:11月8日(土)〜11月21日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では一時寒気の影響でしぐれる見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目は「高い」、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から、1 週目を「平年並」、2 週目を「平年並か高い」とする。なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日本付近は広く正偏差に覆われる。偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変わる見込み。
 週別に見ると、1 週目は、沿海州から東シナ海にかけて気圧の谷となり西日本以西は負偏差だが、北日本は正偏差。2 週目はバイカル湖からオホーツク海にかけては負偏差となるが、日本付近は広く正偏差に覆われる。偏西風の流れは順調となる。3〜4 週目は日本付近は正偏差だが、カムチャツカ半島の南には負偏差が予想される。

地上気圧と降水量:
 月平均では、本州付近の等圧線の間隔はまばらで、天気は数日の周期で変わる見込み。北日本の日本海側には、しぐれに対応するとみられる降水域が予想される。
 週別に見ると、1 週目は北海道から東北北部の日本海側には弱い降水域がかかる。2 週目は月平均とほぼ同様。3〜4 週目は大陸の高気圧が強まって、日本付近まで張り出す。北日本では弱い冬型の気圧配置となり、降水域が北海道から北陸の日本海側に予想される。

4.最近1週間(10 月17 日〜10 月23 日)の天候の経過
 天気は数日の周期で変化した。18日と22〜23日は低気圧や前線の影響で曇りや雨となったが、その他の日は高気圧に覆われて概ね晴れた。
 なお、17日に月山、朝日岳の初冠雪を観測した。
 平均気温は平年並。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は、東北北部で平年並、東北南部で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.157119
日本海側+0.179126
太平洋側-0.141115
東北北部+0.346107
東北南部-0.166130
 
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