2004年仙台管区気象台発表予報
1月9日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○1月9日発表 1ヶ月予報(1月10日から2月9日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温、降水量、日照時間、東北日本海側の降雪量は共に平年並でしょう。
週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目共に平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月10日(土)〜2月9日(月)
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:1月10日(土)〜1月16日(金)
冬型の気圧配置が続き、東北日本海側では雪の日が多く、東北太平洋側では沿岸部を中心におおむね晴れるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:1月17日(土)〜1月23日(金)
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:1月24日(土)〜2月6日(金)
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目ともに「平年並」と予測している。
予報は、数値予報どおりとする。なお、数値予報の信頼度は大きい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近にアラスカからの気圧の尾根が伸び、正偏差が広がる。一方、日本を含む極東中緯度は広く負偏差に覆われ、寒気が南下しやすい傾向となる。ベーリング海付近は負偏差で、アリューシャン低気圧は平年より強い。
週別に見ると、1 週目は日本付近負偏差で、寒気の影響を受けやすい。2 週目は月平均と同様で、日本付近は広く負偏差に覆われる。寒冷低気圧がサハリン西付近まで南下し、日本の西が気圧の谷となる。3〜4 週目は大陸南部で正偏差が強まるが、日本付近負偏差で、引き続き寒気の影響を受けやすい。
地上気圧と降水量:
月平均では、北日本中心の冬型の気圧配置。降水域は、日本海側や日本の南東海上を中心に日本付近に広くかかる予想。
週別に見ると、1 週目は平年と同様の冬型の気圧配置だが、2 週目は冬型の気圧配置がやや緩む。3〜4 週目は再び冬型の気圧配置が強まり、月平均と同様に日本海側や日本の南東海上を中心に降水域が予想される。
4.最近1週間(1 月2 日〜1 月8 日)の天候の経過
2〜3日にかけて東北地方を低気圧が通過し、雨または雪となった。低気圧の通過後は冬型の気圧配置が続き、東北日本海側では雪や雨、東北太平洋側では概ね晴れた。7日は移動性高気圧に覆われ東北地方は概ね晴れたが、7日夜の低気圧の通過後は一時強い寒気が南下して冬型の気圧配置が強まり、東北太平洋側でも雪となった。
平均気温は東北日本海側で高く、東北太平洋側で平年並。降水量は平年並。日照時間は多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | 0.7 | 67 | 123 |
| 日本海側 | 0.9 | 108 | 133 |
| 太平洋側 | 0.5 | 39 | 117 |
| 東北北部 | 0.6 | 65 | 131 |
| 東北南部 | 0.7 | 70 | 117 |
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