2004年仙台管区気象台発表予報
1月16日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○1月16日発表 1ヶ月予報(1月17日から2月16日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温、降水量、日照時間、東北日本海側の降雪量は共に平年並でしょう。
週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目共に平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月17日(土)〜2月16日(月)
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:1月17日(土)〜1月23日(金)
期間の初めと終わりは、気圧の谷の影響で天気のくずれる所があるでしょう。その他の日は、東北日本海側では寒気の影響で曇りや雪の日が多いですが、東北太平洋側ではおおむね晴れる見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:1月24日(土)〜1月30日(金)
冬型の気圧配置が続き一時強まるでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:1月31日(土)〜2月13日(金)
冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目ともに「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近が広く正偏差となり寒気放出場。極東中緯度は広く負偏差に覆われ、寒気が南下しやすい傾向となる。一方、オホーツク海に中心を持つ正偏差が北海道まで広がる。
週別に見ると、1 週目は寒冷低気圧がバイカルの東に予想される。東日本以西は負偏差だが、東北地方は弱い正偏差。2 週目は日本付近は気圧の谷となり広く負偏差に覆われる。3〜4 週目は日本の南東海上は2 週目に引き続き負偏差だが、中国から日本の東海上にかけては正偏差となる。
地上気圧と降水量:
月平均では、冬型の気圧配置。降水域は、日本海側や日本の南海上を中心に日本付近に広くかかる予想。
週別に見ると、1 週目は冬型の気圧配置はやや緩む。日本の南海上にも降水域が予想される。2週目は冬型の気圧配置が強まる。3〜4 週目は月平均とほぼ同様。
4.最近1週間(1 月9 日〜1 月15 日)の天候の経過
10日に東北地方を寒冷前線が通過し、東北日本海側を中心に雨または雪となった。前線の通過後は冬型の気圧配置となり、東北日本海側では雪、東北太平洋側では概ね晴れた。12日は高気圧に覆われ東北地方は概ね晴れたが、13日の低気圧の通過後は冬型の気圧配置が強まって荒れた天気となり、東北太平洋側でも内陸を中心に雪となる所があった。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で低い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -0.3 | 95 | 102 |
| 日本海側 | -0.6 | 138 | 91 |
| 太平洋側 | -0.1 | 64 | 110 |
| 東北北部 | +0.4 | 80 | 99 |
| 東北南部 | -0.9 | 107 | 104 |
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