2004年仙台管区気象台発表予報
2月13日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月13日発表 1ヶ月予報(2月14日から3月13日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雪又は雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並、東北日本海側の降雪量は平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並、3〜4週目は平年並の見込みです。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:2月14日(土)〜3月13日(土)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雪又は雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:2月14日(土)〜2月20日(金)
明日(14 日)から明後日(15 日)にかけて、発達した低気圧の影響で荒れた天気となるでしょう。期間の中頃にも、気圧の谷の影響で天気がくずれる見込みです。その他の日は冬型の気圧配置となり、東北日本海側では雪の降る日が多く、東北太平洋側では沿岸部を中心におおむね晴れる見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:2月21日(土)〜2月27日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雪又は雨の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:2月28日(土)〜3月12日(金)
気圧の谷が数日の周期で通過し、通過後は冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は曇りや雨又は雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目は「高い」、2 週目と3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報は、週間予報資料から、1 週目を「平年並」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近は正偏差、北日本は日付変更線付近に中心を持つ負偏差に覆われる。日本の東海上に寒気が南下しやすく、北日本は寒気の影響を受けやすい見込み。
週別に見ると、1 週目は月平均と同様。2 週目は、東北地方は弱い正偏差に覆われるが、アリューシャン付近の寒冷渦は強い。3〜4 週目は、大陸東岸から日本域は広く負偏差に覆われる。
地上気圧と降水量:
月平均では、北日本中心の冬型の気圧配置。アリューシャンの低圧部は平年より強い。降水域は、日本の南海上と日本海側にかかる。
週別に見ると、1 週目は冬型の気圧配置。2 週目は月平均と同様で、降水域の中心は日本の南岸。3〜4 週目は等圧線の間隔も広がり、平年と同様、気圧の谷が数日の周期で通過する見込み。
4.最近1週間(2 月6 日〜2 月12 日)の天候の経過
この期間、6〜7日は冬型の気圧配置が強まり、東北日本海側は雪で、東北太平洋側でも雪となった所があった。その後も9日までは冬型の気圧配置が続き、東北日本海側は雪で、東北太平洋側はおおむね晴れた。10日以降、冬型の気圧配置が緩み、東北日本海側でも晴れた所があった。
平均気温は平年並。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -0.4 | 77 | 98 |
| 日本海側 | -0.3 | 127 | 78 |
| 太平洋側 | -0.4 | 42 | 113 |
| 東北北部 | -0.1 | 56 | 93 |
| 東北南部 | -0.6 | 96 | 103 |
reigai@ml.affrc.go.jp