2004年仙台管区気象台発表予報

3月5日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○3月5日発表 1ヶ月予報(3月6日から4月5日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変化するでしょう。期間の初めは気温の変動が大きい見込みです。
 向こう1か月の平均気温は高く、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年並か高いでしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:3月6日(土)〜4月5日(月)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。期間の初めは気温の変動が大きい見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

1週目:3月6日(土)〜3月12日(金)
 明日(6 日)は低気圧の通過で天気がくずれる所があるでしょう。その後、8 日頃まで冬型の気圧配置で、東北日本海側では曇りや雪の日が多く、東北太平洋側ではおおむね晴れる見込みです。期間中頃からは高気圧に覆われ晴れる所が多くなるでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2週目:3月13日(土)〜3月19日(金)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

3〜4週目:3月20日(土)〜4月2日(金)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目と2 週目は「高い」、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から1 週目、2 週目、3〜4 週目ともに「平年並か高い」に変更する。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極付近が負偏差でウラル地方と北米大陸に負偏差がのびるが、日本を含む中緯度帯は広く正偏差で極東域への寒気の南下は弱い。偏西風の流れは順調。
 週別に見ると、1 週目は、日本付近は正偏差だがオホーツク海以北には負偏差が広がる。2 週目は、東半球の高緯度に負偏差域が広がるが、太平洋の日付変更線付近で正偏差が強く、日本付近も正偏差。3〜4 週目は、極付近で負偏差がまとまり、極東域は広く正偏差に覆われる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本付近の等圧線の間隔はまばらで天気は数日の周期で変わる見込み。本州から日本の東海上にかけて降水域が広がる。
 週別に見ると、1 週目は北海道から北陸の日本海側に降水が予想される。2 週目、3〜4 週目は月平均とほぼ同様だが、2 週目は大陸からの高気圧の張り出しが強い。

4.最近1週間(2 月27 日〜3 月4 日)の天候の経過
 この期間、28日は移動性高気圧が日本の南海上を東に進み概ね晴れたが、29日は東北地方を前線が通過し天気が崩れた。その他の日は冬型の気圧配置となり、東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多かったが、4日は東北地方を低気圧が通過し東北太平洋側でも雪となった。

 平均気温は低い。降水量は東北北部で平年並、東北南部でかなり少ない。日照時間は少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.05480
日本海側-1.18669
太平洋側-0.83188
東北北部-1.28779
東北南部-0.72481
 
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