2004年仙台管区気象台発表予報

3月19日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○3月19日発表 1ヶ月予報(3月20日から4月18日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目共平年並でしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:3月20日(土)〜4月19日(月)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:3月20日(土)〜3月26日(金)
 期間の前半は高気圧に覆われ晴れる日が多いですが、期間の後半は気圧の谷の影響で天気のくずれる日がある見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:3月27日(土)〜4月2日(金)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:4月3日(土)〜4月16日(金)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日付変更線付近の気圧の尾根が明瞭で、日本付近まで広く正偏差に覆われる。偏西風の流れは順調。
 週別に見ると、1 週目は日本付近が正偏差に覆われる。2 週目は、本州からバイカル湖の西にかけて負偏差に覆われる。3〜4 週目は、日本付近は北海道の一部を除いて負偏差に覆われる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本付近は等圧線の間隔が広がり周期変化パターンだが、南岸に低圧部がある。降水域は日本付近に広くかかり、特に本州の太平洋側に帯状にまとまって予想される。
 週別に見ると、1 週目は高気圧がオホーツク海付近に予想される一方、日本の南岸は低圧部となる。2 週目は日本付近の等圧線の間隔はまばらで、天気は数日の周期で変わる見込み。3〜4 週目も2 週目と同様、天気は数日の周期で変わる見込みだが、日本の南岸に低圧部が予想される。

4.最近1週間(3 月12 日〜3 月18 日)の天候の経過
 この期間、高気圧に覆われ晴れる日が多かった。しかし、13日は気圧の谷、17日はサハリン付近の低気圧から延びる寒冷前線が東北地方を通過し、東北日本海側では雨となった。また、17日はサハリン付近の低気圧に向かって暖かい南風が吹き込んだため、各地で気温がかなり高くなり、盛岡、酒田、新庄では3月として日最高気温の極値を更新した。
 平均気温は高い。降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.858105
日本海側+1.6107115
太平洋側+1.92498
東北北部+1.77496
東北南部+1.944113
 
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