2004年仙台管区気象台発表予報

4月2日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○4月2日発表 1ヶ月予報(4月3日から5月2日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いですが、期間の後半はおそ霜のおりる恐れがあります。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目、2週目共平年並、3〜4週目は平年並か低いでしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:4月3日(土)〜5月2日(日)
 天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いですが、期間の後半はおそ霜のおりる恐れがあります。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:4月3日(土)〜4月9日(金)
 明日(3 日)から明後日(4 日)にかけて気圧の谷や寒気の影響で雨や雪の降る所があるでしょう。その後は高気圧に覆われ、概ね晴れる見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:4月10日(土)〜4月16日(金)
 天気は数日の周期で変化するでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:4月17日(土)〜4月30日(金)
 天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いですが、おそ霜のおりる恐れがあります。
 平均気温は平年並か低いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目共「平年並」、3〜4 週目は「低い」と予測している。予報は、その他の資料から3〜4 週目を「平年並か低い」に変更する。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、タイミル半島から極付近と北米西岸が正偏差で、グリーンランド付近と東シベリアから北日本を通って日本の東にかけて広く負偏差となり、北日本に寒気が南下し易い場となる。偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変化する。
 週別に見ると、1 週目は北海道以北や九州以南が負偏差に覆われるが、本州付近は正偏差。2 週目も北海道以北は負偏差だが、本州以南は正偏差となる。3〜4 週目は、日本付近が広く負偏差に覆われる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、高気圧が日本の南東海上に張り出し、本州から黄海も高気圧に覆われるが、本州南岸は低圧部。日本付近は等圧線の間隔広く、天気は数日の周期で変化する。降水域は日本付近にかかるが、まとまったものではない。
 週別に見ると、1 週目は本州付近が東西に広く高気圧に覆われる。2 週目は本州付近に等圧線なく、天気は数日の周期で変化する。3〜4 週目は月平均と同様。

4.最近1週間(3 月26 日〜4 月1 日)の天候の経過
 26日は冬型の気圧配置となって東北日本海側で曇りや雨となり、30〜31日は日本海北部と本州南岸沿いを発達しながら通過した低気圧の影響で東北地方は雨となった。しかし、その他の日は高気圧に覆われ晴れの日が多く、また暖かい南風が吹き込み、気温はかなり高くなる日もあった。
 なお、4月1日に小名浜でさくらが開花した。
 平均気温はかなり高い。降水量は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.734131
日本海側+2.432118
太平洋側+2.936139
東北北部+3.030120
東北南部+2.538140
 
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