2004年仙台管区気象台発表予報
4月16日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月16日発表 1ヶ月予報(4月17日から5月16日)
<特に注意を要する事項>
気温の変動が大きく、2週目を中心におそ霜のおりる恐れがあります。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の実現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変化しますが、東北地方は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。2週目を中心におそ霜のおりる恐れがあります。
向こう1か月の平均気温は平年並か高い、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か少ない、日照時間は平年並か多いでしょう。
週別の気温は、1週目は高い、2週目は低い、3〜4週目は平年並でしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:4月17日(土)〜5月16日(日)
天気は数日の周期で変化しますが、東北地方は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。2 週目を中心におそ霜のおりる恐れがあります。
平均気温は平年並か高いでしょう。
1週目:4月17日(土)〜4月23日(金)
高気圧に覆われ晴れる日が多いですが、期間の中頃は気圧の谷の影響で曇りや雨の日があるでしょう。
平均気温は高いでしょう。
2週目:4月24日(土)〜4月30日(金)
天気は数日の周期で変化するでしょう。おそ霜のおりる恐れがあります。
平均気温は低いでしょう。
3〜4週目:5月1日(土)〜5月14日(金)
天気は数日の周期で変化するでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目は「高い」、2 週目は「低い」、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近が正偏差となる。極東域では、カムチャツカ半島から北海道、日本の東海上にかけて負偏差が広がるが、大陸の正偏差が本州以南を覆う。
週別に見ると、1 週目はシベリアからカムチャツカ半島の南にかけて負偏差が広がるが、 本州以南は大陸の正偏差に覆われる。2 週目は日本付近が気圧の谷となり、カムチャツカ半島から日本付近にかけて負偏差となる。3〜4 週目は、オホーツク海から日本の東海上にかけて負偏差となるが本州以南は正偏差に覆われる。
地上気圧と降水量:
月平均では、日本の北が低圧部となり、日本付近への高気圧の張り出しはほぼ平年並。等圧線の間隔はまばらで天気は周期変化基調。西日本にまとまった降水域が予想される。
週別に見ても、月平均と同様の気圧配置が続く。降水域は、1 週目西日本まで、2 週目以降は日本付近にかかるが、まとまった降水域は関東地方以西。
4.最近1週間(4 月9 日〜4 月15 日)の天候の経過
前線の影響で曇りや雨の所もあったが天気の崩れは小さく、高気圧に覆われ晴れて暖かい日が続いた。
なお、9日に酒田、10日に山形と宮古、12日に秋田、13日に盛岡で桜が開花した。
平均気温は高い。降水量はかなり少ない。日照時間は東北北部で多く、東北南部でかなり多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.7 | 0 | 137 |
| 日本海側 | +1.8 | 0 | 140 |
| 太平洋側 | +1.6 | 0 | 134 |
| 東北北部 | +1.3 | 1 | 129 |
| 東北南部 | +2.1 | 0 | 144 |
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