2004年仙台管区気象台発表予報

9月17日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○9月17日発表 1ヶ月予報(9月18日から10月17日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は高い、降水量は平年並、日照時間は平年並か多いでしょう。
 週別の気温は、1週目は高い、2週目は平年並か高い、3〜4週目は平年並でしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9 月18 日(土)〜10 月17 日(日)
 天気は数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

1週目:9月18日(土)〜9月24日(金)
 期間の中頃まで、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。その後は高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

2週目:9月25日(土)〜10月1日(金)
 天気は数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

3〜4週目:10月2日(土)〜10月15日(金)
 天気は数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目を「高い」、2 週目、3〜4 週目を「平年並」と予想している。予報は、その他の資料から2 週目を「平年並か高い」に変更する。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、負偏差は高緯度にまとまり、日本付近を含む中緯度帯は広く正偏差に覆われる。偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変わる。
 1 週目は、カムチャツカ半島の南に中心を持つ正偏差に日本付近は広く覆われる。朝鮮半島付近は気圧の谷となっており、低気圧や前線の影響を受ける時期がある。2 週目、3〜4 週目共、日本付近は正偏差に覆われる。また、偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変わる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本付近は東西にのびる帯状の高気圧に覆われる。天気は数日の周期で変わるが、移動性高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多い。日本付近には東海上を中心とする降水域がかかる。
 1 週目、2 週目、3〜4 週目共に、日本付近は東西にのびる帯状の高気圧に覆われる。ただし、1週目は日本付近に降水域が広がり、3〜4 週目は月平均と同様に降水域がかかる。

4.最近1週間(9 月10 日〜9 月16 日)の天候の経過
 天気は数日の周期で変わり、10日と13〜14日は気圧の谷や寒冷前線の通過により曇りや雨となった。その他の日は高気圧に覆われ概ね晴れたが、11〜12日は湿った東よりの風の影響で東北太平洋側の南部で曇りの所があった。なお、13〜14日は低気圧に向かって南から暖かい風が吹いたため、東北南部で真夏日となる所があった。
 平均気温は平年並。降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北北部で多く、東北南部でかなり多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.043163
日本海側+0.370157
太平洋側-0.225168
東北北部-0.359146
東北南部+0.330179
 
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