2004年仙台管区気象台発表予報
9月24日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月24日発表 1ヶ月予報(9月25日から10月24日)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並か少ない、日照時間は平年並か多いでしょう。
週別の気温は、1週目は平年並か高い、2週目、3〜4週目は平年並でしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9 月25 日(土)〜10 月24 日(日)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:9月25日(土)〜10月1日(金)
前線や気圧の谷の影響で曇る日が多いですが、東北北部では晴れる日がある見込みです。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2週目:10月2日(土)〜10月8日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:10月9日(土)〜10月22日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「高い」、2 週目、3〜4 週目を「平年並」と予想している。予報は、その他の資料から1 週目を「平年並か高い」に変更する。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は東西に広く正偏差に覆われるが、オホーツク海等の高緯度には負偏差が広がる。偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変わる。
1 週目は、中国東北区からバイカル湖付近が負偏差となるが、日本付近は正偏差。2 週目は、オホーツク海付近が気圧の谷となり負偏差。日本付近は正偏差に覆われる。3〜4 週目はカムチャツカ半島付近の気圧の谷に伴う負偏差が北海道付近にかかるが、本州以南は正偏差。ただし、2 週目以降、気圧の谷の深まりにはバラツキが大きく、日本に強い寒気が南下する可能性もある。
地上気圧と降水量:
月平均では、日本付近は東西にのびる帯状の高気圧に覆われ、天気は数日の周期で変わる。日本付近には南東海上を中心とする弱い降水域がかかる。
各週とも、日本付近は月平均と同様。ただし、1 週目は中国東北区に低圧部があって日本付近に暖気が流れ込みやすいが、2 週目以降はカムチャツカ半島付近が低圧部となり北日本では一時寒気の影響を受ける。
4.最近1週間(9 月17 日〜9 月23 日)の天候の経過
高気圧に覆われ晴れる日もあったが、低気圧や前線の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多かった。なお、18日や21日は暖かい空気が流れ込み、東北南部で真夏日となる所があった。
平均気温は東北北部で高く、東北南部でかなり高い。降水量は東北北部で多く、東北南部で平年並。日照時間は東北北部で少なく、東北南部で平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +2.1 | 108 | 80 |
| 日本海側 | +2.3 | 144 | 72 |
| 太平洋側 | +2.0 | 83 | 86 |
| 東北北部 | +1.4 | 172 | 68 |
| 東北南部 | +2.8 | 51 | 92 |
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