2004年仙台管区気象台発表予報

12月31日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○12月31日発表 1ヶ月予報(1月1日から1月31日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は平年並、東北日本海側の降雪量は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目共に平年並でしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月1日(土)〜1 月31日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:1月1日(土)〜1月7日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多く、東北日本海側を中心に曇りや雪で、東北太平洋側では晴れの日が多いでしょう。期間の中頃は、気圧の谷の影響で東北太平洋側でも雨や雪の日があるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:1月8日(土)〜1月14日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:1月15日(土)〜1月28日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。平年と同様に東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極付近に負偏差域があり、日本付近は広く正偏差に覆われる。
 1 週目は、東日本以北は負偏差に覆われて寒気の影響を受け易い。2 週目は中国大陸と日本の東海上に負偏差があるが、日本付近はシベリア付近に中心を持つ正偏差に覆われる。3〜4 週目は、東日本から日付変更線付近まで負偏差に覆われる。但し、予想のばらつきは大きい。

地上気圧と降水量:
 月平均では、アリューシャン付近に低気圧、中国大陸に高気圧があって、日本付近は冬型の気圧配置となり、本州を中心にまとまった降水域がかかる。
 1 週目は、冬型の気圧配置だが中国大陸の高気圧の北日本への張り出しは弱い。2 週目は中国大陸の高気圧が沿海州に張り出し、北日本で冬型の気圧配置が強まる。3〜4 週目は月平均と同様に冬型の気圧配置。

4.最近1週間(12 月24 日〜12 月30 日)の天候の経過
 この期間、冬型の気圧配置となる日が続き、日本海側を中心に雪となった。また、29日には低気圧が本州南岸を北東に進み、東北地方は南部を中心に大雪となるところもあり交通機関に障害が発生した。
 平均気温は東北地方で低い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.311785
日本海側-1.010761
太平洋側-1.4123102
東北北部-1.57893
東北南部-1.115177
 
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