2005年仙台管区気象台発表予報

1月14日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月14日発表 1ヶ月予報(1月15日から2月14日)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 冬型の気圧配置は長続きせず、東北太平洋側では低気圧の影響を受け易いでしょう。平年に比べ、東北日本海側は曇りや雪の日が少なく、東北太平洋側は晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は高い、降水量は東北日本海側で平年並か少なく、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は東北日本海側で平年並か多く、東北太平洋側で平年並か少ない、東北日本海側の降雪量は平年並か少ないでしょう。
 週別の気温は、1週目は高い、2週目は平年並か高い、3〜4週目は平年並か高いでしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月15日(土)〜2 月14日(月)
 冬型の気圧配置は長続きせず、東北太平洋側では低気圧の影響を受け易いでしょう。平年に比べ、東北日本海側は曇りや雪の日が少なく、東北太平洋側は晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

1週目:1月15日(土)〜1月21日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で曇りや雪の日が多いでしょう。明日(15日)から17日は三陸沖に進む低気圧の影響でまとまった雪が降り、荒れた天気となるおそれがあります。その後は、冬型の気圧配置の日が多い見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

2週目:1月22日(土)〜1月28日(金)
 冬型の気圧配置は長続きせず、東北太平洋側では低気圧の影響を受け易いでしょう。平年に比べ、東北日本海側は曇りや雪の日が少なく、東北太平洋側は晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

3〜4週目:1月29日(土)〜2月11日(金)
 冬型の気圧配置が続くでしょう。平年と同様に、東北日本海側は曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から1 週目を「高い」、2 週目、3〜4 週目共に「平年並か高い」とする。
 なお、数値予報の信頼度は大きい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極渦は西半球側に偏る。極東域は、日付変更線付近に負偏差が広がるが正偏差に覆われ、特にサハリンから北海道は強い正偏差。偏西風の流れは東西風が卓越し、強い寒気の南下は長続きしない。
 1 週目は、関東以南が負偏差となるが、北日本は正偏差に覆われる。2 週目は、1 週目と大きく変わって日本の北が負偏差となり、日本以南は正偏差に覆われる。3〜4 週目は、日付変更線付近が負偏差、大陸から日本付近にかけ広く正偏差に覆われる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本付近は冬型の気圧配置だが、低気圧の位置は平年より東で、日本付近の等圧線の間隔は広い。また、本州南岸は低圧部となっており、まとまった降水域が予想される。
 1 週目は、本州南岸の低圧部がもっとも顕著となる。2 週目も冬型の気圧配置だが、等圧線の間隔広く、本州南岸には低圧部。3〜4 週目も冬型の気圧配置だが、低気圧の発達は弱い。

4.最近1週間(1 月7 日〜1 月13 日)の天候の経過
 この期間、上空に強い寒気が入って冬型の気圧配置が続き、東北日本海側を中心に雪となり、大雪となる日もあった。
 平均気温は東北地方で低い。降水量は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.212957
日本海側-1.124321
太平洋側-1.3 5082
東北北部-1.311963
東北南部-1.213951
 
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