2005年仙台管区気象台発表予報
7月8日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○7月8日発表 1ヶ月予報(7月9日から8月8日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。期間の中頃を中心に高気圧に覆われ晴れて暑い時期がある見込みです。
向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並か多い、日照時間は平年並か少ないでしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並か高い、3〜4週目は平年並でしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月9日(土)〜8月8日(月)
前線や気圧の谷の影響で、東北地方は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。期間の中頃を中心に高気圧に覆われ晴れて暑い時期がある見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:7月9日(土)〜7月15日(金)
前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多いですが、期間の終わりは晴れる所もあるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:7月16日(土)〜7月22日(金)
高気圧に覆われて暑い日があり、東北地方は平年に比べて晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
3〜4週目:7月23日(土)〜8月5日(金)
前線や気圧の谷の影響で平年に比べて曇りや雨の日が多いですが、高気圧に覆われ晴れる日もあるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目ともに「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から、2 週目を「平年並か高い」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は太平洋高気圧の西への張り出しが強く、北海道を除き正偏差。
1 週目は東北地方北部より北は負偏差。太平洋高気圧は西へ張り出しオホーツク海高気圧の影響は小さい見込み。2 週目は北海道付近は負偏差となるが、太平洋高気圧はさらに北上し、本州以南は正偏差に覆われる。3〜4 週目は太平洋高気圧の西への張り出しは弱まり、オホーツク海付近から沿海州と九州に負偏差がかかる。本州付近は正偏差に覆われる。
地上気圧と降水量:
月平均では、太平洋高気圧の西への張り出しは平年よりやや強い。凝結域は西日本中心にかかる。
1 週目は、太平洋高気圧が西へ張り出してやや強まり、降水域もやや北上する。2 週目は、太平洋高気圧は日本付近で強まる。日本付近の凝結域は弱い。3〜4 週目は太平洋高気圧の強さは平年並程度。北日本に凝結量の多い領域がかかる。
4.最近1週間(7 月1 日〜7 月7 日)の天候の経過
この期間、前線と低気圧、上空の寒気の影響で曇りや雨の日が多かった。1〜2日は、低気圧の通過後梅雨前線が南下した後に寒気が入り込み雷雨となる所があった。3日は高気圧が通過し晴れる所があったが、4日は再び梅雨前線が北上し雨となり、仙台ではがけ崩れが起きた所があった。6〜7日は上空の寒気の影響で東北地方は雨となる所が多かった。
平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で低い。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側でかなり少ない。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -0.6 | 216 | 53 |
| 日本海側 | +0.1 | 220 | 72 |
| 太平洋側 | -1.2 | 214 | 39 |
| 東北北部 | -1.1 | 270 | 53 |
| 東北南部 | -0.2 | 169 | 53 |
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