2006年仙台管区気象台発表予報
1月13日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○1月13日発表 1ヶ月予報(1月14日から2月13日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
1週目は気温が平年より高くなる日がありますが、2週目には平年並に戻る見込みです。記録的な積雪となっていますので、多雪地ではなだれに注意してください。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北太平洋側では本州南岸を進む低気圧の影響を受ける日があるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は東北地方で平年並、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か少ない、東北日本海側の降雪量は平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は高い、2週目と3〜4週目は平年並でしょう。
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月14日(土)〜2月13日(月)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北太平洋側では本州南岸を進む低気圧の影響を受ける日があるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目:1月14日(土)〜1月20日(金)
明日(14 日)から明後日(15 日)は、低気圧の影響で雨や雪の所が多い見込みです。その後は冬型の気圧配置の日が多く、東北日本海側や東北太平洋側山沿いは雪や曇りでしょう。東北太平洋側平野部は晴れの日が多い見込みです。積雪の多い所ではなだれや融雪による災害に注意が必要です。
平均気温は高いでしょう。
2週目:1月21日(土)〜1月27日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北太平洋側では本州南岸を進む低気圧の影響を受ける日があるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:1月28日(土)〜2月10日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「高い」、2 週目、3〜4 週目を「平年並」と予測している。予報は数値予報どおりとする。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、太平洋中緯度帯に広がる正偏差域に覆われる。一方中央シベリアからカムチャツカ半島、アラスカにかけては負偏差。これまでのような日本付近に強い寒気を南下させる流れは解消する見込み。
1 週目は、日本付近は太平洋中緯度帯に広がる明瞭な正偏差に覆われて寒気の南下は弱い。2 週目は、黄海から西日本にかけて負偏差、その他の極東域は正偏差。一方、太平洋中緯度帯は1 週目に引き続き明瞭な正偏差となり、北日本への寒気の南下は一時的。3〜4 週目は、高緯度域に負偏差域がまとまり中緯度域はおおむね正偏差で日本付近も正偏差。
地上気圧と降水量:
月平均では、平年と同様に冬型の気圧配置、本州南岸は低圧部。明瞭な降水域が本州南海上から東海上にかけて見られ、東北太平洋側ではこの影響がある見込み。
1 週目は、冬型の気圧配置が緩み、大陸の高気圧が北から東北地方を覆う。華南から本州南岸にかけてまとまった降水域。2 週目は平年と同様に冬型の気圧配置。本州南岸は低圧部で本州南岸から東海上にかけてまとまった降水域。3〜4 週目も平年と同様に冬型の気圧配置。日本海側と本州南岸から東海上にかけて降水域。
4.最近1週間(1 月6 日〜1 月12 日)の天候の経過
この期間、先週に引き続き強い寒気の南下により気温の低い状況が続いた。東北日本海側では降雪が続き、東北太平洋側では晴れの日が多かった。6日から9日は、東海上で低気圧が発達し、冬型の気圧配置となって強い寒気が南下した。10日は日本海から小さな低気圧が東進し、夜に東北北部を通過した。その後再び冬型の気圧配置となった。
平均気温は東北地方でかなり低い。降水量は東北北部で少なく、東北南部でかなり少ない。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -2.9 | 35 | 97 |
| 日本海側 | -2.8 | 65 | 70 |
| 太平洋側 | -3.0 | 14 | 119 |
| 東北北部 | -2.9 | 50 | 89 |
| 東北南部 | -2.9 | 22 | 106 |
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