2006年仙台管区気象台発表予報
1月20日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○1月20日発表 1ヶ月予報(1月21日から2月20日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
この期間は冬型の気圧配置となる日が多く、東北日本海側では大雪になる所があるでしょう。記録的な積雪となっていますので、多雪地ではなだれに注意してください。
<予想される向こう1か月の天候>
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と比べて晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の平均気温は東北地方で低い、降水量は東北地方で平年並、日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、東北日本海側の降雪量は平年並か多いでしょう。
週別の気温は、1週目、2週目は低い、3〜4週目は平年並か低いでしょう。
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月21日(土)〜2月20日(月)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と比べて晴れの日が多い見込みです。
平均気温は低いでしょう。
1週目:1月21日(土)〜1月27日(金)
冬型の気圧配置が続き、東北日本海側や東北太平洋側山沿いは、曇りや雪の日が多いでしょう。東北太平洋側平野部は晴れの日が多いですが、期間の初めは、気圧の谷や寒気の影響で雪の降る日がある見込みです。
平均気温は低いでしょう。
2週目:1月28日(土)〜2月3日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と比べて晴れの日が多い見込みです。
平均気温は低いでしょう。
3〜4週目:2月4日(土)〜2月17日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並か低いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「平年並」、2 週目、3〜4 週目を「低い」と予測している。予報はその他の資料から1 週目を「低い」、3〜4 週目を「平年並か低い」、とする。
なお、数値予報の信頼度は大きい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近は正偏差、その周りは負偏差となり寒気が南下しやすく、一部が東日本以北にかかる。一方、低緯度は広く正偏差。
1 週目は、シベリア北部に中心を持つ正偏差がユーラシア大陸高緯度帯に広がる。東日本以東は東海上までの負偏差となる。2 週目は、オホーツク海の低圧部が明瞭で北日本は負偏差に覆われ、寒気の影響を受ける見込み。3〜4 週目は、タイミル半島付近の低圧部が明瞭で、中国地方以北はオホーツク海に中心を持つ負偏差に覆われる。
地上気圧と降水量:
月平均では、カムチャツカ半島東の低圧部がやや明瞭で、北・東日本を中心に平年よりやや冬型が強い。降水域は本州の東海上沖が中心。
1 週目は、冬型の気圧配置で、カムチャツカ半島の南の低気圧がやや強い。降水域は日本の東海上沖。2 週目は月平均とほぼ同様の冬型の気圧配置で北・東日本を中心に冬型が強い。日本海側に降水域がかかる。3〜4 週目は、カムチャツカ付近の低圧部がやや弱まるものの、ほぼ2 週目と同様に北・東日本を中心に冬型の気圧配置が強い。
4.最近1週間(1 月13 日〜1 月19 日)の天候の経過
期間のはじめは気温が高い日があったが中頃から再び寒気が南下し気温の低い状況となった。13日から14日には、二つ玉低気圧が接近通過し曇りや雨又は雪となった。低気圧の通過後は高気圧に覆われたが、16日からは再び冬型の気圧配置となって寒気が南下した。19日はオホーツク海の低気圧が発達し冬型が強まり東北地方は強い風となったところがあった。
平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北北部で平年並、東北南部で多い。日照時間は東北北部で少なく、東北南部で平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +0.1 | 135 | 81 |
| 日本海側 | -0.2 | 86 | 71 |
| 太平洋側 | +0.4 | 169 | 87 |
| 東北北部 | -0.1 | 69 | 69 |
| 東北南部 | +0.3 | 193 | 91 |
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