2006年仙台管区気象台発表予報
4月28日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月28日発表 1ヶ月予報(4月29日から5月28日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
天気は数日の周期で変化するでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。なお、山間部では平年に比べて積雪量が多くなっていますので、なだれ等に注意してください。また、おそ霜の降りる日もあるでしょう。
向こう1か月の平均気温は東北地方で平年並か低い、降水量は東北地方で平年並、日照時間は東北地方で平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並か低い、3〜4週目は平年並でしょう。
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:4月29日(土)〜5月28日(日)
天気は数日の周期で変化するでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。なお、山間部では平年に比べて積雪量が多くなっていますので、なだれ等に注意してください。また、おそ霜の降りる日もあるでしょう。
平均気温は平年並か低いでしょう。
1週目:4月29日(土)〜5月5日(金)
期間のはじめに気圧の谷や前線の影響で雨の日がありますが、その他の日は概ね晴れるでしょう。なお、1日頃は寒冷前線の影響で、雷などのおそれがありますので注意が必要です。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:5月6日(土)〜5月12日(金)
天気は数日の周期で変化するでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並か低いでしょう。
3〜4週目:5月13日(土)〜5月26日(金)
天気は数日の周期で変化するでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目は「平年並」、3〜4 週目は「低い」と予測している。予報は、その他の資料から、2 週目を「平年並か低い」、3〜4 週目を「平年並」とする。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は東日本以北は北海道の東に中心を持つ負偏差(寒気に対応)に覆われる。西日本から中国大陸にかけては正偏差(暖気に対応)。
1 週目は、日本付近の中緯度は日付変更線の東から中国東北地方、カスピ海の西まで続く負偏差に覆われる。シベリア、オホーツク海付近と九州以西の華北以南は正偏差。2 週目は、北日本は負偏差でシベリア付近の分流が強まり東北地方には寒気が南下する見込み。東日本から中国大陸にかけては正偏差。3〜4 週目は中国・四国より東の日本付近はカムチャツカ半島の北から続く負偏差となる。2 週目からの、シベリア付近の分流は継続している。中国大陸の大部分は正偏差。
地上気圧と降水量:
月平均では、沿海州の西に低圧部があり、太平洋の高圧部は平年より強い。強い降水域は東海地方に一部かかるほかは、日本の南東海上沖。
1 週目は、日本の北西は低圧部で、太平洋の高圧部が西日本付近まで覆う。日本付近の降水域は弱い。2 週目は、太平洋の高圧部は強まる。3〜4 週目は、太平洋の高圧部は強い。降水域は西日本の南海上が中心で東日本の南岸まで広がる。
4.最近1週間(4 月21 日〜4 月27 日)の天候の経過
この期間、低気圧が短い周期で通過し、それに伴い寒気が入り込んだため気温の低い日が続き、東北日本海側を中心にぐずついた天気となることが多かった。23日には高気圧の通過に伴い晴れたところが多かったが、24日は低気圧の通過に伴い強風が吹き、列車の運行等に影響が出た。
平均気温は東北日本海側でかなり低く、東北太平洋側で低い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で少ない。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -2.1 | 55 | 86 |
| 日本海側 | -2.4 | 53 | 77 |
| 太平洋側 | -1.9 | 57 | 92 |
| 東北北部 | -2.1 | 68 | 83 |
| 東北南部 | -2.2 | 44 | 89 |
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