2006年仙台管区気象台発表予報
8月4日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○8月4日発表 1ヶ月予報(8月5日から9月4日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
太平洋高気圧に覆われて平年と同様に晴れの日が多いですが、一時的に前線や気圧の谷の影響を受けて曇りや雨の日もある見込みです。
向こう1か月の平均気温は東北地方で平年並か高い、降水量は東北地方で平年並、日照時間は東北地方で平年並でしょう。
週別の気温は、1週目は東北地方で平年並、2週目は東北地方で平年並か高い、3〜4週目は東北地方で平年並でしょう。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:8月5日(土)〜9月4日(月)
太平洋高気圧に覆われて平年と同様に晴れの日が多いですが、一時的に前線や気圧の谷の影響を受けて曇りや雨の日もある見込みです。
平均気温は平年並か高いでしょう。
1週目
:8月5日(土)〜8月11日(金)
太平洋高気圧に覆われて、概ね晴れますが、東北南部は期間の終わりに湿った気流の影響で曇る日があるでしょう。期間を通してにわか雨の降る所がある見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
2週目
:8月12日(土)〜8月18日(金)
太平洋高気圧に覆われて、東北地方は平年に比べて晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
3〜4週目
:8月19日(土)〜9月1日(金)
太平洋高気圧に覆われて、東北地方は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。一時的に前線や気圧の谷、湿った東風の影響を受けて曇りや雨の日もある見込みです。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、その他の資料から、2 週目を「平年並か高い」とする。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近では正偏差でそれを取り囲むようにシベリアから北大西洋の高緯度帯は負偏差となる。ユーラシア大陸からカムチャツカ付近、アラスカ、北アメリカ付近の北緯40〜50 度帯では正偏差で、日本付近は東日本以北が正偏差。
1 週目は、シベリア付近の高緯度は負偏差で、東日本以南も広く負偏差。北日本は華北、中国東北区からアリューシャンまで続く正偏差。2 週目も、日本付近は1 週目と同じように東日本以南は負偏差で北日本は正偏差。3〜4 週目は、日本付近はほぼ正偏差だが、東シナ海が負偏差。日本の南海上の高圧部は強まる。
地上気圧と降水量:
月平均では、太平洋高気圧は日本の東まで張り出す。降水域は東日本の太平洋側までかかり、日本の南海上の降水域は熱帯の擾乱に対応する。
1 週目は、太平洋高気圧は日本の東まで張り出す。明瞭な降水域は日本の南海上で擾乱に対応している。2 週目は、1 週目に比べ太平洋高気圧は北へ張り出す。3〜4 週目は、太平洋高気圧は日本の東海上でさらに北まで広がる。降水域は日本の南海上で明瞭であり、東北地方までかかる。
4.最近1週間(7 月28 日〜8 月3 日)の天候の経過
この期間、1日までは梅雨前線や低気圧が本州付近に位置し、東北地方は曇の日が多く、28日には大雨となったところもあった。またオホーツク海高気圧や寒気の影響で気温の低い日が多かった。2日からは前線が北上し太平洋高気圧に覆われ晴れて気温の高いところが広がった。東北地方は2日ごろ梅雨明けしたと見られる。
平均気温は東北地方で低い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-2.5
123
84
日本海側
-1.9
145
98
太平洋側
-2.9
108
72
東北北部
-2.4
59
86
東北南部
-2.5
181
82
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