2006年仙台管区気象台発表予報
8月11日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○8月11日発表 1ヶ月予報(8月12日から9月11日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
前線や気圧の谷の影響を受けて天気がぐずつくことがありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れて暑い日もある見込みです。東北地方は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は東北地方で平年並、降水量は東北地方で平年並か多い、日照時間は東北地方で平年並か少ないでしょう。
週別の気温は、1週目、2週目、3〜4週目共に東北地方で平年並でしょう。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:8月12日(土)〜9月11日(月)
前線や気圧の谷の影響を受けて天気がぐずつくことがありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れて暑い日もある見込みです。東北地方は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
1週目
:8月12日(土)〜8月18日(金)
前線や気圧の谷の影響を受けて曇りや雨の日もありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れの日もあるでしょう。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目
:8月19日(土)〜8月25日(金)
前線や気圧の谷の影響を受けて、東北地方は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目
:8月26日(土)〜9月8日(金)
前線や気圧の谷の影響を受けて曇りや雨の日もありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れの日もあるでしょう。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近が負偏差でそれを取り囲むように高緯度帯は正偏差となる。日本付近では、朝鮮半島から太平洋上のアリューシャンの南海上まで帯状に負偏差。カムチャツカ半島付近では正偏差となり北海道まで広がる。
1 週目は、極付近は負偏差で、カムチャツカ半島付近では正偏差。中国付近は広く正偏差であるが、華南から日本付近と太平洋上の広範囲で負偏差。2 週目は、高度場はやや下がり、日本付近は西谷傾向。中国大陸東岸から日本付近は広く負偏差。3〜4 週目は、日本付近は南海上にある亜熱帯高気圧に覆われる。日本付近はほぼ正偏差だが、華北付近及び日本の東海上は負偏差。
地上気圧と降水量:
月平均では、太平洋高気圧が北へ張り出し、西日本以南が低圧部となる。日本の南海上の降水域は熱帯の擾乱に対応し、日本付近では本州南岸を中心に明瞭な降水域がかかる。
1 週目は、熱帯の擾乱に対応した明瞭な降水域が本州南岸にかかる。千島の東海上に中心を持つ太平洋高気圧が北日本を覆う。2 週目は、太平洋高気圧が北へ張り出し、日本付近は南西諸島を中心に低圧部が広がる。本州南岸を中心に明瞭な降水域があり、東北地方にもかかる。3〜4 週目は、太平洋高気圧が日本付近に張り出すが、本州南岸を中心に明瞭な降水域が見られる。
4.最近1週間(8 月4 日〜8 月10 日)の天候の経過
この期間、東北地方は太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多かった。8日から10日にかけて台風第7号が本州に接近し本州南岸を進んだが、東北地方には大きな影響はなかった。9日と10日には上空に寒気が入り大気の状態が不安定となったため、局地的に雷雨となった。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.7
7
148
日本海側
+1.6
0
144
太平洋側
+1.7
12
152
東北北部
+1.8
2
160
東北南部
+1.6
12
138
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