2007年仙台管区気象台発表予報
2月16日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月16日発表 1ヶ月予報(2月17日から3月16日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は高い確率が50%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【降雪量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:2月17日(土)〜3月16日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
1週目
:2月17日(土)〜2月23日(金)
東北日本海側では気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の日が多いですが、期間のはじめと中頃は高気圧に覆われて晴れる日があるでしょう。東北太平洋側では期間のはじめは気圧の谷の影響で雨や雪の所がありますが、その他の日は沿岸部を中心におおむね晴れる見込みです。
平均気温は高い確率が50%です。
2週目
:2月24日(土)〜3月2日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:3月3日(土)〜3月16日(金)
天気は数日の周期で変わり、本州の南岸を通る低気圧の影響を受けやすいでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、月を通して平年を上回る予想となっている。なお、数値予報の信頼度は大きい。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:大陸から太平洋にかけての中緯度では、帯状に正偏差が広がっている。また極付近も正偏差。一方、シベリアでは負偏差となっている。このため寒気が持続的に南下する可能性は小さい。
1週目
:日本付近は太平洋から延びる正偏差域に覆われている。一方、シベリア方面は負偏差。このため、冬型の気圧配置となる日は少なく、天気は数日の周期で変化する見込み。
2 週目
:日本付近は1週目から引き続き正偏差だが、正偏差の程度は小さい。カムチャツカ半島以東には負偏差が分布している。
4.最近1週間(2 月9 日〜2 月15 日)の天候の経過
この期間、冬型の気圧配置は長続きせず、天気は数日の周期で変化し、気温は平年より高く推移した。14日は低気圧が発達しながら日本海から東進したため、東北地方はまとまった雨や雪が降った。14日は八甲田山前嶽付近で雪崩が発生し2名が死亡した。15日は冬型の気圧配置が一時的に強まり、日本海側を中心に雪が降った。
平均気温は東北北部で高く、東北南部でかなり高い。降水量は東北地方で多い。日照時間は東北北部で多く、東北南部でかなり少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+2.2
209
83
日本海側
+2.2
153
86
太平洋側
+2.2
247
82
東北北部
+1.9
195
112
東北南部
+2.4
221
58
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