2007年仙台管区気象台発表予報
2月23日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月23日発表 1ヶ月予報(2月24日から3月23日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は高い確率が50%です。降水量は東北日本海側で平年並または少ない確率がともに40%です。日照時間は東北日本海側で平年並または多い確率がともに40%、東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目、2週目ともに高い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:2月24日(土)〜3月23日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
平均気温は高い確率が50%です。
1週目
:2月24日(土)〜3月2日(金)
東北日本海側では気圧の谷や寒気の影響で北部を中心に曇りや雪または雨の日が多いですが、期間のはじめは高気圧に覆われて晴れるでしょう。東北太平洋側では高気圧に覆われて、晴れる日が多い見込みです。
平均気温は高い確率が50%です。
2週目
:3月3日(土)〜3月9日(金)
天気は数日の周期で変わり、東北太平洋側では低気圧の影響を受けやすいでしょう。東北日本海側では平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
平均気温は高い確率が50%です。
3〜4週目
:3月10日(土)〜3月23日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目と2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年並付近の予想となっている。なお、数値予報の信頼度は大きい。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:太平洋から大陸にかけて帯状に広がる正偏差に覆われている。一方、極付近は負偏差で、中緯度域には寒気が南下しにくい。このため東北地方に寒気が持続的に南下する可能性は小さく、気温は高くなる可能性が高い。
1週目
:太平洋から大陸にかけて帯状に広がる正偏差に覆われている。一方、本州の南東海上は負偏差。日本付近の偏西風の流れは北西流で、太平洋側では晴れる日が多い見込み。気温は高くなる可能性が大きい。
2 週目
:1週目から引き続き正偏差に覆われるが、南東海上の負偏差は弱まり、偏西風の流れは東西流が卓越。東北太平洋側は低気圧の影響を受けやすい見込み。気温は引き続き高くなる可能性が大きい。
4.最近1週間(2 月16 日〜2 月22 日)の天候の経過
この期間、天気は数日の周期で変化し、冬型の気圧配置となる日は少なかった。また、移動性高気圧に広く覆われて東北全域で晴れる日もあった。このため、東北地方の日照時間は平年に比べかなり多く、気温は平年よりかなり高かった。16日は低気圧が東海上で発達したため一時的に冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪が降った。18日は本州の南岸を低気圧が東進したが、東北地方への影響は小さかった。
平均気温は東北地方でかなり高い。降水量は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。日照時間は東北地方でかなり多い。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+2.6
28
163
日本海側
+2.7
30
191
太平洋側
+2.5
27
143
東北北部
+2.9
17
155
東北南部
+2.3
39
170
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