2008年仙台管区気象台発表予報

1月11日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月11日発表 1ヶ月予報(1月12日から2月11日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。1週目は気温が低くなる見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は低い確率が60%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月12日(土)〜2月11日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。1 週目は気温が低くなる見込みです。
 平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。

1週目:1月12日(土)〜1月18日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、東北日本海側は雪の日が多いでしょう。東北太平洋側は、期間のはじめと中頃に曇りや雪または雨の降る日がありますが、その他の日は、沿岸部を中心におおむね晴れるでしょう。
 平均気温は低い確率が60%です。

2週目:1月19日(土)〜1月25日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい

3〜4週目:1月26日(土)〜2月8日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目、3〜4週目はともに平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:北極付近は北ヨーロッパからロシア西部をのぞいて負偏差で、北極振動は寒気蓄積傾向。日本付近は正偏差であるが、日本の北側は気圧の谷となっていて、時々寒気の南下が見込まれる。

1週目:北海道から日本の東海上にかけては、北極付近からのびる負偏差がひろがり、寒気の南下が見込まれる。日本付近は西日本を中心に正偏差であり、東谷傾向。下層の気温は北日本を中心に強い負偏差となり、気温は低くなる見込み。

2 週目:日本付近は正偏差で1 週目の東谷傾向は解消。下層の気温の負偏差も弱まる。1週目の低温は解消する見込み。

4.最近1週間(1 月4 日〜1 月10 日)の天候の経過
 この期間は、気圧の谷や低気圧が短い周期で通過し、曇りや雨または雪の日が多かったが、東北太平洋側では移動性高気圧におおわれて晴れる日もあった。6 日と8 日から9 日にかけては、気圧の谷が通過した影響により、東北日本海側南部を中心にまとまった雨や雪となったところがあった。
 平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北北部で多く、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.064107
日本海側+1.095118
太平洋側+1.14298
東北北部+0.333120
東北南部+1.79095
 
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