2008年仙台管区気象台発表予報
12月12日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○12月12日発表 1ヶ月予報(12月13日から1月12日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多い見込みです。
向こう1か月の平均気温は高い確率が50%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。東北日本海側の降雪量は平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は高い確率が50%、2週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:12月13日(土)〜1月12日(月)
東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多い見込みです。
平均気温は高い確率が50%です。
1週目
:12月13日(土)〜12月19日(金)
気圧の谷や寒気の影響で曇りや雪または雨の日が多いですが、期間の中頃は高気圧におおわれて晴れの日があるでしょう。
平均気温は高い確率が50%です。
2週目
:12月20日(土)〜12月26日(金)
気圧の谷が数日の周期で通過し、気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多い見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
3〜4週目
:12月27日(土)〜1月9日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。一時強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まる見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.1か月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:高緯度帯の波列状の偏差分布が明瞭で、バイカル湖付近は負偏差、日本付近は日付変更線付近に中心を持つ正偏差におおわれる。このため、気温は高めが予想される。
1週目
:日本の東海上にはベーリング海付近に中心を持つ強い正偏差があり、北日本はその正偏差におおわれる。また、日本付近は西谷傾向で、気温は高めが予想される。
2 週目
:日本の東海上にはベーリング海付近に中心を持つ正偏差があり、日本付近は弱いながらも正偏差におおわれる。このため、気温は高めが予想される。
4.最近1週間(12 月5 日〜12 月11 日)の天候の経過
この期間、前線や気圧の谷が短い周期で通過し、曇りや雨または雪の日が多かった。5 日の寒冷前線通過後は一時冬型の気圧配置となり8 日にかけて気温は低くなったが、その後は、日本の東海上で高気圧が強まり、また、日本海を北東進する低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだことにより、東北太平洋側を中心に気温は高くなった。5 日や11 日に通過した寒冷前線、9 日から10 日に本州南岸を通過した低気圧などの影響により降水量はかなり多くなった。
平均気温は東北日本海側で高く、東北太平洋側でかなり高い。降水量は東北北部で多く、東北南部でかなり多い。日照時間は東北北部で少なく、東北南部で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.8
243
86
日本海側
+1.0
168
89
太平洋側
+2.4
296
84
東北北部
+2.4
182
75
東北南部
+1.3
297
94
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