2009年仙台管区気象台発表予報

11月6日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○11月6日発表 1ヶ月予報(11月7日から12月6日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
この期間、気温が高く、かなり高くなる時期もあるでしょう。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は高い確率が70%です。降水量は東北太平洋側で多い確率が50%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
 週別の平均気温は、1週目は高い確率が80%、2週目、3〜4週目はともに高い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:11月7日(土)〜12月6日(日)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 この期間、気温が高く、かなり高くなる時期もあるでしょう。
 平均気温は高い確率が70%です。

1週目:11月7日(土)〜11月13日(金)
 期間のはじめは高気圧におおわれて晴れますが、その後は気圧の谷の影響で曇りで雨の日があるでしょう。
 平均気温は高い確率が80%です。

2週目:11月14日(土)〜11月20日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は高い確率が50%です。

3〜4週目:11月21日(土)〜12月4日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は高い確率が50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を大きく上回り、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は千島の東に中心を持つ正偏差におおわれる。九州以西は負偏差で、日本付近は西谷傾向。南よりの暖かい空気が入りやすく、高温が予想される。

1週目:日本付近を千島の東に中心を持つ正偏差におおわれる。850hPa 気温偏差図(図略)でも、正偏差が大きく、高温の見込み。

2 週目:日本付近は日本の西に負偏差、日本の東に正偏差があり西谷傾向。南よりの暖かい空気が入りやすく高温が予想されるが、負偏差が日本海までかかっており、一時寒気の影響が見込まれる。

4.最近1週間(10 月30 日〜11 月5 日)の天候の経過
 この期間、東北南部では晴れの日もあったが、気圧の谷や寒気の影響で東北北部を中心に曇りや雨または雪の日が多かった。30日は寒冷前線の通過に伴い大気の状態が不安定となり、青森県と秋田県で竜巻による被害が発生した。また、1日に寒冷前線が通過した後に強い寒気が入り、2日から4日にかけて各地で初雪や初冠雪などを観測した。
 平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.19885
日本海側-0.113786
太平洋側-0.17085
東北北部+0.110467
東北南部-0.292102
 
GotoHome Prev Next Return Opinion
reigai@ml.affrc.go.jp