2009年仙台管区気象台発表予報

11月13日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○11月13日発表 1ヶ月予報(11月14日から12月13日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は高い確率が60%です。降水量は東北太平洋側で多い確率が50%です。日照時間は東北太平洋側で少ない確率が50%です。
 週別の平均気温は、1週目は平年並の確率が50%、2週目は高い確率が50%、3〜4週目は高い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:11月21日(土)〜12月20日(日)
 気圧の谷が数日の周期で通過し、気圧の谷の通過後は冬型の気圧配置となる日があるでしょう。
 東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。 期間の前半は気温が高く、かなり高くなる時期もあるでしょう。
 平均気温は高い確率が60%です。

1週目:11月21日(土)〜11月27日(金)
 低気圧や寒気の影響で曇りや雨の日が多く、東北北部では雪の降るところがあるでしょう。東北太平洋側では、期間のはじめと終わりは晴れるところがある見込みです。なお、期間のはじめと中頃は低気圧の影響で荒れた天気となるおそれがあります。
 平均気温は平年並の確率が50%です。

2週目:11月28日(土)〜12月4日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

3〜4週目:12月5日(土)〜12月18日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は日本のはるか東に中心を持つ正偏差におおわれる。朝鮮半島から西は負偏差で、日本付近は西谷傾向。南よりの暖かい空気が入りやすく、高温が予想される。

1週目:日付変更線付近を中心に正偏差が広がる。東北地方は中国東北区に中心を持つ負偏差におおわれるが、偏差は小さい。気温は平年並の予想だが、一時寒気の影響が見込まれる。

2 週目:日本付近は日本の東に中心を持つ正偏差におおわれる。850hPa 気温予想図でも正偏差で高温が予想される。

4.最近1週間(11 月6 日〜11 月12 日)の天候の経過
 この期間、高気圧におおわれ晴れる日が多かったが、9 日は寒冷前線の影響で東北日本海側で雨となり、11 日は低気圧が日本の南岸から三陸沖を北東進した影響で東北南部を中心に大雨となったところがあった。南から暖かい空気が入りやすい状態が続き、気温はかなり高くなった。
 平均気温は東北地方でかなり高い。降水量は東北北部で平年並、東北南部でかなり多い。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.8186114
日本海側+2.9123138
太平洋側+2.722998
東北北部+2.775109
東北南部+3.0284119
 
GotoHome Prev Next Return Opinion
reigai@ml.affrc.go.jp