2009年仙台管区気象台発表予報
12月18日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○12月18日発表 1ヶ月予報(12月19日から1月18日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
週別の平均気温は、1週目は低い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:12月19日(土)〜1月18日(月)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:12月19日(土)〜12月25日(金)
気圧の谷や寒気の影響で東北日本海側は雪の降る日が多いでしょう。東北太平洋側はおおむね晴れますが、期間のはじめは内陸を中心に雪の降るところがある見込みです。
なお、期間のはじめは、冬型の気圧配置が強く、大雪となるおそれがあります。
平均気温は低い確率が50%です。
2週目
:12月26日(土)〜1月1日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:1月2日(土)〜1月15日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目は平年付近、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:高緯度帯が正偏差、中緯度帯が負偏差で、中緯度帯に寒気が南下しやすいパターン。しかし、850hPa 気温偏差予想図では、北日本や東日本は正偏差となっており、強い寒気が流れ込み続ける予想ではない。
1週目
:日本付近を含む中緯度帯は広く負偏差で、寒気が南下しやすいパターン。期間の前半を中心に強い寒気の影響を受ける見込みだが、週間天気予報資料からは、期間の後半には強い寒気の影響は次第に解消すると予想される。
2週目
:日本付近を含む中緯度帯は広く負偏差だが、850hPa 気温偏差予想図では、平年付近となっており、平年程度の気温が予想される。
4.最近1週間(12 月11 日〜12 月17 日)の天候の経過
期間のはじめは、低気圧や前線の影響で曇りや雨となった。期間の中頃からは、強い寒気が南下して冬型の気圧配置が続き、東北日本海側では曇りや雪となり、東北太平洋側ではおおむね晴れた。なお、16 日から17 日にかけて山形県で大雪による農業被害や交通障害などが発生した。
期間の前半は気温が平年を上回ったが、期間の後半は平年より低く経過した。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側でかなり多い。日照時間は東北地方でかなり少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+0.2
191
51
日本海側
+0.2
79
31
太平洋側
+0.1
278
65
東北北部
-0.4
131
50
東北南部
+0.7
237
52
reigai@ml.affrc.go.jp