2010年仙台管区気象台発表予報
2月5日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月5日発表 1ヶ月予報(2月6日から3月5日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項> 期間の前半を中心に気温の変動が大きい見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。東北日本海側の降雪量は少ない確率が50%です。
週別の平均気温は、1週目は高い確率が70%、2週目は平年並または低い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:2月6日(土)〜3月5日(金)
気圧の谷が数日の周期で通過し、気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
期間の前半を中心に気温の変動が大きい見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
1週目
:2月6日(土)〜2月12日(金)
期間のはじめと終わりは気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の降る日がありますが、その他の日は東北太平洋側を中心に晴れるでしょう。なお、期間のはじめは、強い冬型の気圧配置となって、大荒れとなるおそれがあります。
平均気温は高い確率が70%です。
2週目
:2月13日(土)〜2月19日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。
3〜4週目
:2月20日(土)〜3月5日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時気圧の谷の影響を受けるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を大きく上回り、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本付近を中心に正偏差におおわれるが、これは1 週目の顕著な偏差パターンを反映したもので、週によっては日本付近が負偏差となる時期もあり、気温の変動が大きいと予想される。
1週目
:日本付近は日本海を中心とした正偏差におおわれる。正偏差の偏差も大きく、高温が予想される。
2 週目
:日本の東海上は正偏差だが、日本付近は中国東北区を中心とした負偏差におおわれる。寒気の影響で低温が予想される。
4.最近1週間(1 月29 日〜2 月4 日)の天候の経過
期間の前半は冬型の気圧配置が緩み、東北日本海側でも晴れたところがあった。期間の後半は、1 日に低気圧が日本の南岸を通過後、冬型の気圧配置となり、東北日本海側は曇りや雪または雨、東北太平洋側は沿岸部を中心におおむね晴れた。また、期間の前半は南よりの暖かい空気が入り高温となったが、期間の後半は寒気の影響で低温となるなど気温の変動が大きかった。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北地方で平年並。日照時間は東北北部で多く、東北南部で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+0.4
79
98
日本海側
+0.4
85
98
太平洋側
+0.4
75
99
東北北部
-0.1
83
111
東北南部
+0.9
75
87
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