2011年仙台管区気象台発表予報

2月11日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○2月11日発表 1ヶ月予報(2月12日から3月11日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率が50%です。降水量は、東北太平洋側で多い確率が50%です。日照時間は、東北太平洋側で少ない確率が50%です。日本海側の降雪量は、少ない確率が50%です。
 週別の気温は、1週目は、高い確率が50%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:2月12日(土)〜3月11日(金)
 低気圧や気圧の谷が数日の周期で通過し、その後は一時冬型の気圧配置となる見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率が50%です。降水量は、東北太平洋側で多い確率が50%です。日照時間は、東北太平洋側で少ない確率が50%です。東北日本海側の降雪量は、少ない確率が50%です。

1週目:2月12日(土)〜2月18日(金)
 東北日本海側は気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の降る日が多いでしょう。東北太平洋側は晴れる日がありますが、気圧の谷の影響で期間のはじめは雪や雨の降る日がある見込みです。
 気温は、高い確率が50%です。

2週目:2月19日(土)〜2月26日(金)
 低気圧や気圧の谷が数日の周期で通過し、その後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い見込みです。東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

3〜4週目:2月27日(土)〜3月11日(金)
 低気圧や気圧の谷が数日の周期で通過し、その後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い見込みです。東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近はアリューシャンの南に中心を持つ正偏差におおわれる。北日本は持続的な寒気の南下は起こりにくい見込みで、高温が予想される。

1週目:北日本はアリューシャンの南に中心を持つ正偏差におおわれる。一方で東シナ海から九州付近にかけては負偏差におおわれ、日本付近は西谷の場となる。低気圧や前線の影響を受けやすい見込み。気温は、850hPa 気温予想図でも正偏差におおわれ、高温が予想される。

2 週目:引き続き北日本はアリューシャンの南に中心を持つ正偏差におおわれ、日本付近は西谷の場が続く。日本付近は低気圧や前線の影響を受けやすい見込み。気温は、高温傾向が予想される。

4.最近1週間(2月4日〜2月10日)の天候の経過
 この期間、低気圧や気圧の谷が短い周期で通過し、低気圧や気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となった。東北日本海側では曇りや雪または雨の日が多かった。東北太平洋側では晴れの日が多かったが、低気圧や気圧の谷の影響で雪または雨の日もあった。9 日から10 日にかけては冬型の気圧配置が強まり、東北日本海側を中心に大雪となったところがあった。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で高い。降水量は東北地方で平年並。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.0 60100
日本海側+0.5 86106
太平洋側+1.4 42 95
東北北部+1.2 61108
東北南部+0.9 60 92
 
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