2011年仙台管区気象台発表予報

12月2日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○12月2日発表 1ヶ月予報(12月3日から1月2日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並の確率50%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:12月3日(土)〜1月2日(月)
 東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。

1週目:12月3日(土)〜12月9日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雪または雨の日が多いですが、東北太平洋側では晴れる日があるでしょう。なお、明後日(4日)から5日にかけて東北日本海側を中心に大荒れの天気となるおそれがあります。
 気温は、平年並の確率50%です。

2週目:12月10日(土)〜12月16日(金)
 冬型の気圧配置が強まるでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

3〜4週目:12月17日(土)〜12月30日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は、アリューシャンの南から広がる正偏差とバイカル湖の西の明瞭な正偏差の間で、弱い気圧の谷となっている。冬型の気圧配置が強まり、寒気の流れ込む時期があるため、東北地方は低温傾向が予想される。

1週目:日本付近は偏西風が北に蛇行し、弱い正偏差に覆われる。冬型の気圧配置は弱く、南から暖気が流れ込むため、低気圧が発達しやすい。東北地方は多雨傾向が予想される。

2週目:偏西風が日本付近で南に蛇行し、日本海付近で気圧の谷が深まり負偏差に覆われる。冬型の気圧配置が強まり、北からの寒気が流れ込むため、降雪の強まる時期がある。東北地方は低温傾向が予想される。

4.最近1週間(11月25日〜12月1日)の天候の経過
 期間のはじめは冬型の気圧配置となり、東北日本海側では曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側ではおおむね晴れた。期間の中頃からは、低気圧や気圧の谷の影響で曇りや雨または雪の日が多かったが、高気圧におおわれて晴れた日があった。25 日は冬型の気圧配置となった影響で山形県と福島県で大雨となったところがあった。27 日は低気圧の影響で青森県と秋田県で大雨となったところがあった。
 平均気温は東北北部で高く、東北南部で平年並。降水量は東北北部で平年並、東北南部でかなり少ない。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.8 56 66
日本海側+0.8 80 63
太平洋側+0.9 41 68
東北北部+1.2 93 55
東北南部+0.4 18 76
 
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