2011年仙台管区気象台発表予報

12月9日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○12月9日発表 1ヶ月予報(12月10日から1月9日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並の確率50%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並の確率50%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:12月10日(土)〜1月9日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並の確率50%です。

1週目:12月10日(土)〜12月16日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雪または雨の日が多いですが、東北太平洋側では、期間の前半は晴れる日があるでしょう。
 気温は、平年並の確率50%です。

2週目:12月17日(土)〜12月23日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

3〜4週目:12月24日(土)〜1月6日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は、太平洋北東部から広がる正偏差とバイカル湖の西の明瞭な正偏差の間で、弱い気圧の谷となっている。日本付近は冬型の気圧配置となり、寒気の流れ込む時期がある見込み。東北地方は平年並の気温が予想される。

1週目:偏西風は日本付近で西南西の流れとなり、日本の南東海上に中心を持つ弱い正偏差に覆われる。冬型の気圧配置は弱く、低気圧の影響を受ける日がある見込み。東北地方は平年並の気温が予想される。

2週目:日本海付近で気圧の谷が深まり負偏差に覆われる。冬型の気圧配置が強まり、北からの寒気が流れ込む時期がある見込み。東北地方は低温傾向が予想される。

4.最近1週間(12月2日〜12月8日)の天候の経過
 この期間、低気圧が通過し、その後冬型の気圧配置となった。東北日本海側では曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側ではおおむね晴れたが、期間のはじめは雨の降った日があった。3日は日本海と本州南岸を低気圧が発達しながら北東進し、東北地方付近を通過した影響で、東北太平洋側を中心に大雨となった。4 日はこの低気圧が千島付近で急速に発達し強い冬型の気圧配置となったため、東北日本海側で大雨となったところがあり、5 日にかけて東北地方では風が強まった。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。日照時間は東北地方で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.3178 75
日本海側+0.5 87 69
太平洋側+0.2241 79
東北北部 0.0211 73
東北南部+0.7148 77
 
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