2012年仙台管区気象台発表予報
10月12日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○10月12日発表 1ヶ月予報(10月11日から11月12日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では、前半は天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。後半は、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。東北太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。
週別の気温は、1週目は、平年並または高い確率ともに40%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:10月13日(土)〜11月12日(月)
高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。
1週目
:10月13日(土)〜10月19日(金)
気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雨の降る日がありますが、期間の中頃は高気圧におおわれて晴れる日があるでしょう。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
2週目
:10月20日(土)〜10月26日(金)
冬型の気圧配置となる時期があり、東北日本海側では平年に比べ曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
気温は、平年並または低い確率ともに40%です。
3〜4週目
:10月27日(土)〜11月9日(金)
高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
高気圧と低気圧が交互に通過し、低気圧の通過後は冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本の南から西日本は正偏差、北日本は東西に延びる負偏差におおわれる。千島の東で負偏差が明瞭となるため、アリューシャン低気圧が平年に比べ日本寄りの位置に予想される。東北地方は期間の前半に寒気の影響を受ける時期がある見込み。
1週目
:日本の南は正偏差、北日本は東西に延びる負偏差におおわれる。日本付近を低気圧と高気圧が交互に通過するが、低気圧は北海道より北を通過するため、東北地方は南からの暖気の影響を受け、気温は高い傾向の見込み。
2週目
:千島の東で気圧の谷が深まり負偏差となる。東北地方は寒気の影響を受けやすく、冬型の気圧配置となる時期があり、気温は低い傾向の見込み。
4.最近1週間(10月5日〜10月11日)の天候の経過
この期間、気圧の谷と高気圧が交互に通過した。期間のはじめと終わりは曇りや雨となり、期間の中頃は晴れとなった。5 日は気圧の谷の影響で山形県で大雨のところがあった。11 日は寒冷前線の影響で秋田県と宮城県で大雨のところがあった。
平均気温は高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.0
56
115
日本海側
+1.2
76
125
太平洋側
+0.9
41
109
東北北部
+1.0
45
114
東北南部
+1.0
65
116
reigai@ml.affrc.go.jp