2012年仙台管区気象台発表予報

10月19日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月19日発表 1ヶ月予報(10月20日から11月19日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、前半は平年に比べ曇りや雨の日が多く、後半は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 向こう1か月の降水量は、東北日本海側で多い確率50%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並または高い確率ともに40%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月20日(土)〜11月19日(月)
 東北日本海側では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の降水量は、東北日本海側で多い確率50%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。

1週目:10月20日(土)〜10月26日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、東北日本海側を中心に雲が広がりやすく雨の降る日がありますが、期間のはじめは高気圧におおわれて晴れる日があるでしょう。期間の中頃は発達する低気圧の影響で、荒れた天気となるおそれがあります。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

2週目:10月27日(土)〜11月2日(金)
 低気圧や前線の影響を受け、低気圧や前線の通過後は冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

3〜4週目:11月3日(土)〜11月16日(金)
 冬型の気圧配置となるため、東北日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を上回り、2週目、3〜4週目は平年付近の予想となっている。2週目は寒気の影響を受けることから、この予想より低く考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は気圧の谷で負偏差におおわれる。このため、東北地方は北からの寒気の影響を受ける時期がある見込み。また、平年と比べてアリューシャン低気圧が日本に近く、低気圧や前線の影響を受けやすくなる。

1週目:日本付近は気圧の谷で、北日本は負偏差となる。このため、東北地方は低気圧や前線の影響を受けやすく、東北日本海側を中心に曇りや雨の日が多くなる。気温は、高温傾向を見込む。

2週目:日本の東で気圧の谷が深まり負偏差となる。また、アリューシャン低気圧がカムチャツカ半島付近に予想され、冬型の気圧配置が現れることから、寒気の影響を受けやすくなる。気温は、低温傾向を見込む。

4.最近1週間(10月12日〜10月18日)の天候の経過
 この期間、低気圧と高気圧が交互に通過したため、はじめと終わりは曇りや雨となり、中頃は晴れとなった。17日は、寒冷前線の影響で青森県、秋田県、福島県で大雨となったところがあった。
 平均気温は東北北部で高く、東北南部で平年並。降水量は平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.8 74129
日本海側+0.5107117
太平洋側+0.9 51137
東北北部+1.1 73122
東北南部+0.5 75136
 
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