2012年仙台管区気象台発表予報
10月26日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○10月26日発表 1ヶ月予報(10月27日から11月26日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半は、気温は高い見込みですが、低くなる日もあり気温の変動が大きいでしょう。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。降水量は、東北太平洋側で多い確率50%です。日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。
週別の気温は、1週目は、高い確率50%です。2週目は、高い確率50%です。3〜4週目は、平年並または高い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:10月27日(土)〜11月26日(月)
冬型の気圧配置の影響は少なく、低気圧の影響を受ける日が多いでしょう。東北日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。期間の前半は、気温は高い見込みですが、低くなる日もあり気温の変動が大きいでしょう。
向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。降水量は、東北太平洋側で多い確率50%です。日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。
1週目
:10月27日(土)〜11月2日(金)
明日(27日)は高気圧におおわれて晴れるところがありますが、その後は気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。なお、期間のはじめは発達する低気圧の影響で、荒れた天気となるおそれがあります。
気温は、高い確率50%です。
2週目
:11月3日(土)〜11月9日(金)
冬型の気圧配置の影響は少なく、低気圧の影響を受ける日が多いでしょう。東北日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
気温は、高い確率50%です。
3〜4週目
:11月10日(土)〜11月23日(金)
冬型の気圧配置の影響が弱く、低気圧の影響を受ける日が多いでしょう。東北日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:カムチャツカ半島付近にブロッキング高気圧が見られ、明瞭な正偏差となる一方、黄海から東シナ海付近は気圧の谷となる。このため、偏西風は大きく蛇行し、本州付近では南から北に向かって流れる。東北地方は、南からの温かく湿った気流の影響を受けやすく、高温が予想され、東北太平洋側は多雨となる見込み。
1週目
:カムチャツカ半島付近にブロッキング高気圧が見られる一方、黄海付近には気圧の谷が予想される。東北地方は暖かく湿った気流が流れ込みやすくなるため、曇りや雨の日が多く、高温が予想される。
2週目
:カムチャツカ半島付近にブロッキング高気圧が引き続き見られ、黄海から東シナ海付近には気圧の谷が予想される。東北地方は、一週目に引き続き暖かく湿った気流が流れ込みやすく、曇りや雨の日が多く、高温が予想される。
4.最近1週間(10月19日〜10月25日)の天候の経過
この期間、高気圧におおわれて晴れの日が多かったが、期間の中頃は寒冷前線が東北地方を通過したため曇りや雨となった日があった。21 日、23 日は、寒冷前線の影響により東北日本海側を中心に大雨となったところがあった。25 日は、寒気を伴った気圧の谷の影響により秋田県で大雨となったところがあった。
平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で高い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+0.8
87
117
日本海側
+0.6
119
102
太平洋側
+0.8
64
128
東北北部
+0.8
101
115
東北南部
+0.7
74
119
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