2012年仙台管区気象台発表予報

11月2日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○11月2日発表 1ヶ月予報(11月3日から12月2日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、東北日本海側で多い確率50%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、平年並または少ない確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並または高い確率ともに40%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:11月3日(土)〜12月2日(日)
 低気圧や気圧の谷の影響を受ける日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、東北日本海側で多い確率50%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、平年並または少ない確率ともに40%です。

1週目:11月3日(土)〜11月9日(金)
 期間のはじめは高気圧におおわれて晴れる日がありますが、その後は気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

2週目:11月10日(土)〜11月16日(金)
 低気圧の影響を受ける日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

3〜4週目:11月17日(土)〜11月30日(金)
 低気圧や気圧の谷が数日の周期で通過し、低気圧や気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:オホーツク海を中心とする正偏差が北海道付近まで広がる。一方、黄海付近を中心に負偏差。東北地方は西谷傾向となり、暖かく湿った空気が入りやすい。高温傾向が予想され、低気圧の影響を受けやすい見込み。

1週目:オホーツク海を中心とする正偏差が東北地方まで広がる。一方、華北付近を中心に負偏差。東北地方は西谷となり、暖かく湿った空気が入りやすい。高温傾向が予想される。

2週目:東シベリアの正偏差が北海道の北まで広がる。東北地方は北からの寒気の影響を受けにくい見込みで、高温傾向が予想される。また、地上予想図では、東北地方は低気圧の影響を受けやすい予想。

4.最近1週間(10月26日〜11月1日)の天候の経過
 期間のはじめは高気圧におおわれて晴れたが、その後は低気圧や気圧の谷が短い周期で東北地方を通過したため曇りや雨の日が多かった。期間の前半を中心に平年より暖かい空気におおわれたため、気温は高くなった。28 日から29 日にかけては、低気圧が日本海を北東に進んだ影響で、各県で大雨のところがあった。31 日は、気圧の谷の影響で、宮城県で大雨のところがあった。1日は、低気圧が日本海を北東に進んだ影響で、東北日本海側で大雨のところがあった。
 平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は多い。日照時間は東北北部で少なく、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.9134 95
日本海側+1.0139 99
太平洋側+0.9130 92
東北北部+0.8147 84
東北南部+1.1123104
 
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