|
◎紋枯病、斑点米カメムシ類、コバネイナゴ及びフタオビコヤガの発生量が平年並と予想される。穂いもち、セジロウンカ及びヒメトビウンカは少ないと予想される。 ○穂いもち:発生時期はやや早く、発生量は少ない ○紋枯病:発生量は平年並 ○斑点米カメムシ:発生時期は平年並、発生量は平年並 ○コバネイナゴ:発生量は平年並 |
|
◎ 県内各地で広く葉いもちの発生がみられ、特に県中南部で発生拡大がみられています。穂いもちの多発につながる恐れがありますので、早期発見に努め、防除対策を講じましょう。 1.対象作物、病害虫 : イネ、いもち病 2.対 象 地 域 : 県下全域 3.発 生 時 期 : 早 4.発 生 量 : やや多 6. 防 除 対 策 (1) 今からの葉いもちは、穂いもちの伝染源となる上位葉(止葉・次葉)に発生するので、葉いもちの発生が見られるところでは、直ちに茎葉散布を行う。葉いもちの予防粒剤(箱施用、水面施用剤)を施用したところでも、防除効果が低下してくる時期なので、発生に注意する。 (2) 穂いもち防除を予防粒剤で行う場合 ・ 穂いもち予防粒剤の施用前に圃場をよく観察し、葉いもちの発生が確認された場合は、予防粒剤だけでは効果が劣るので、茎葉散布を実施してから粒剤を施用する。 ・ 穂いもち予防粒剤を施用する場合は、防除時期を失しないように施用する。なお、ストロビルリン系薬剤は耐性菌の出現するおそれがあるので、嵐剤を箱施用した場合は、オリブライト剤を本田で使用しない。 (3) 穂いもち防除を茎葉散布で行う場合 ・ 「出穂直前」、「穂揃い期」の2回を基本とする。 (4) 予防粒剤や茎葉散布による防除を行った場合でも、以下のような場合には穂揃い1週間後に茎葉散布による防除を追加する。 ・ 葉いもちの発生が多い場合。特に上位葉の発生が目立つ場合。 ・ 穂ばらみ期以降の低温や出穂期以降に降雨が連続するなどの天候が不順な場合。 ○ 農薬は、農薬使用者が責任を持って使用してください。 |
|
◎ 本年は広域的ないもち病の感染好適条件が例年より早く出現しています。いもち病は気象条件により急激に蔓延しますので、圃場観察と早期防除を最重点に万全の対策を取りましょう。 ◎ 水田畦畔やイネ科牧草地で斑点米カメムシ類が発生しています。斑点米の発生を防ぐため、畦畔雑草や転作牧草等の刈り取り管理を徹底しましょう。 ◎ 目的外の作物に農薬が飛散し、残留すると出荷・流通できなくなることがありますので、農薬の適正使用・安全使用を徹底しましょう。 ◎ 養蜂活動が行われている地域で殺虫剤を散布する場合は、養蜂家と協議の上、散布時期を事前に通知するなど、ミツバチへの危害防止に努めましょう。 ○斑点米カメムシ類:発生時期はやや早く、発生量はやや多い (アカスジカスミカメ・アカヒゲホソミドリカスミカメ) ○イナゴ類:発生量は平年並 (コバネイナゴ) ○フタオビコヤガ:発生時期はやや早く、発生量はやや多い ●本年度の水稲の情報は終了しました。 |
|
− 水田周辺の草刈りを徹底しましょう! − 7月2日〜4日に病害虫防除所が実施したすくい取り調査の結果,水田周辺の雑草地・牧草地及び水田畦畔において,斑点米の原因となるカメムシ類の発生量は平年よりやや多く(平年比128%)なっています。また,県内の関係機関・団体等による調査においても,発生密度の高い地点が散見されています。 種類別では,特にカスミカメムシ類(アカスジカスミカメ,アカヒゲホソミドリカスミカメ,ムギカスミカメ等)の発生が多くなっています。 今後,これらのカメムシ類が雑草地や牧草地で増殖し,出穂後の水田に侵入するおそれがあります。水田周辺の雑草地や水田畦畔の草刈りを徹底するとともに,牧草地の適切な管理を行ってください。 ○斑点米カメムシ類:発生量はやや多い 2 防除対策 (1)出穂10日前までの防除対策(耕種的防除) ◎ 水田周辺の斑点米カメムシ類密度を低くするため,水田畦畔及び周辺の雑草地の草刈りを徹底しましょう。 ◎ 水稲の出穂期前後に水田周辺の雑草や牧草を刈り取るとカメムシ類を水田内に追い込み,被害を助長するので,草刈りはイネの出穂10日前まで実施してください。 ◎ 水田に隣接する牧草地においては,刈り取り時期を調整するなどし,水稲出穂期前後の刈り取りは控えてください。 ◎ 草刈りは,広域的に実施するとより高い防除効果が期待できるので,地域内で協力し,一斉に草刈りを行うよう努めてください。 ◎ イヌホタルイやヒエ類等の水田雑草は,カメムシ類(特にアカスジカスミカメ)の水田への侵入及び斑点米被害を助長するので,これらが発生している水田では,できる限り除草に努めてください。 (2)出穂期以降の防除対策(薬剤防除) ◎ 薬剤防除は,穂揃期とその7〜10日後の2回実施してください。 ◎ 茎葉散布剤を使用する場合は,畦畔も含めて散布してください(畦畔も水田の一部と見なされます)。 ◎ 水稲の出穂後,やむを得ず水田周辺の草刈りを実施する場合は,刈り取り後直ちに本田の薬剤防除を実施してください。 ◎ 薬剤防除は,個別に実施するよりも無人ヘリや共同一斉防除により広域的に実施する方が効果が高いので,地域内で協力し,一斉防除を行うよう努めてください。 |
|
◎斑点米カメムシ類の発生量は「多」,穂いもちは「平年並」と予想されます。 ○穂いもち:発生量は平年並 ○紋枯病:発生量は平年並 ○斑点米カメムシ類:発生量は多い ○ツマグロヨコバイ:発生量は少ない ●本年度の水稲の情報は終了しました。 |
|
◎斑点米カメムシ類はやや少ないと予想されますが、イネ科植物が主体の牧草地や休耕田等の雑草地に隣接しているほ場、8月下旬に本田内でカメムシ類の成・幼虫がみられたほ場では、直ちに追加防除を行ってください。 ○斑点米カメムシ類(アカヒゲホソミドリカスミカメ):発生量はやや少ない ●次回の発生予報の発表予定は9月27日です。 |
|
◎ 穂いもちの発生量は平年並の予想ですが、出穂期前後は重要な防除時期にあたるので、穂孕後期および穂揃期の2回の基本防除を徹底してください。 ◎ 斑点米カメムシ類の発生量は平年並の予想です。穂揃期および穂揃期7〜10 日後の2回の基本防除を必ず実施してください。 ○穂いもち:発生時期は平年並、発生量は平年並 ○紋枯病:発生量はやや多い ○斑点米カメムシ類:発生量は平年並 ○フタオビコヤガ:発生量は多い ●本年度の水稲の情報は終了しました。 |
|
○いもち病(穂いもち):発生時期は平年並、発生量は平年並 ○斑点米カメムシ類:発生量は平年並 ○イネツトムシ:発生時期は平年並、発生量はやや少ない ●本年度の水稲の情報は終了しました。 |