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◎ 穂いもち、斑点米カメムシ類、コバネイナゴ、ウンカ類は平年並、紋枯病、フタオビコヤガはやや少ないと予想される。 ○穂いもち:発生時期は平年並、発生量は平年並 ○紋枯病:発生時期は遅く、発生量はやや少ない ○斑点米カメムシ類:発生時期はやや遅く、発生量は平年並 ○コバネイナゴ:発生量は平年並 ○フタオビコヤガ:発生時期はやや遅く、発生量はやや少ない ○ウンカ類:発生量は平年並 ※詳細は、病害虫発生予報 第5号をご覧ください。 |
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沿岸部で葉いもちの発生が多く見られています。 低温の影響により穂いもちが多発する恐れがあるため防除を徹底しましょう。 1.対象作物、病害虫: イネ、いもち病(穂いもち) 2.対象地域: 沿岸部 3.発生時期: やや遅 4.発生量: やや多 6.防除対策 (1)穂いもち防除は、発病が見えてからでは手遅れになるので、体系別に以下の方法で防除を実施する。 ア.予防粒剤を施用した場合 穂いもち予防粒剤を施用した場合でも、出穂後に降雨が連続したり、低温等で出穂〜登熟期間が長引く場合は、穂揃1週間後に茎葉散布を実施する。特に、上位葉で葉いもちが多発しているほ場では、予防粒剤の効果が期待できないので、降雨が続く場合は、出穂直後から茎葉散布による追加防除を実施する。 イ.茎葉散布の場合 出穂直前及び穂揃期の2回散布を徹底する。葉いもち多発時や、低温等で出穂〜登熟期間が長引く場合は、穂揃1週間後にも追加散布を実施する。 ウ.「いわてっこ」、「どんぴしゃり」で穂いもち防除省略を予定している場合でも、ほ場内をよく観察し、上位3葉に発病が見られた場合は、茎葉散布による穂いもち防除を実施する。 (2)薬剤選択を選択する。 ア.出穂直前〜穂揃期:「予防効果の優れた剤」または「予防・治療効果をあわせ持つ剤」を選択する。 ※ 葉いもちの発生が多い場合や直前に降雨があった場合は「予防・治療効果をあわせ持つ剤」を選択。 イ.穂揃期1週間後:「予防・治療効果をあわせ持つ剤」を選択する。 ※詳細は、病害虫発生注意報 第3号をご覧ください。 |
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◎ 葉いもちの発生は全般に少なめですが、気象状況によっては穂いもちが発生する恐れがあります。穂いもち防除を徹底しましょう。 ◎ 斑点米の発生を防ぐため、水稲の穂揃1週間後に薬剤防除を実施しましょう。また、草刈りを行っていない水田畦畔や雑草地で、カスミカメムシ類が多く発生しているので注意しましょう。 ○いもち病(穂いもち):発生時期は平年並、発生量は沿岸部でやや多く、その他地域で平年並 ○紋枯病:発生量は平年並 ○ごま葉枯病(穂枯れ):発生量は少ない ○斑点米カメムシ類:発生時期は平年並、発生量はやや少ない (アカスジカスミカメ・アカヒゲホソミドリカスミカメ) ○フタオビコヤガ(第3世代):発生時期は平年並、発生量は平年並 ○セジロウンカ:発生量は少ない ○ツマグロヨコバイ:発生量は少ない ※詳細は、病害虫発生予報 第5号をご覧ください。 |
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低温と日照不足のため,穂いもち多発が懸念されます。 早期発見・早期防除に努めましょう。 ・巡回調査(7月27〜30日)の結果では上位葉における葉いもちの発生地点率は平年並でしたが,7月下旬から続いている低温と日照不足のため,稲のいもち病に対する抵抗力が弱い状態になっています。 ・今後も低温と日照不足が予報されているため,いもち病の発生に好適な条件が続くと予想されます。また,低温により稲の出穂期間が長引くと見込まれるため,穂いもちに感染しやすい状況が続き,穂いもちが多発する恐れがあります。 ・ほ場を入念に見回り,いもち病の早期発見に努め,防除を徹底しましょう。 ※詳細は、病害虫発生注意報 第1号をご覧ください。 |
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○穂いもち:発生量はやや多い ○紋枯病:発生量はやや少ない ○斑点米カメムシ類:発生量は平年並 ○ツマグロヨコバイ:発生量は少ない ※詳細は、病害虫発生予報 第7号をご覧ください。 |
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アカスジカスミカメの局地的多発に注意 〜 アカスジカスミカメが主要種と推定される地域や 本田内に雑草が多いほ場では、追加防除を実施して下さい〜 1 これまでの発生状況 1)8月17〜21日に行った本田内すくい取り調査(20回振り:100地点調査)によると、斑点米カメムシ類の平均すくい取り頭数は0.77頭(平年0.36頭)と多く、すくい取り地点率は22%(平年16%)とやや高かった。 そのうち、アカヒゲホソミドリカスミカメ(以下、アカヒゲ)の平均すくい取り頭数は0.13頭(平年0.19頭)、すくい取り地点率は8%(平年12%)といずれも平年並だった。 一方、アカスジカスミカメ(以下、アカスジ)の平均すくい取り頭数は0.60頭(平年0.10頭)と多く、すくい取り地点率も13%(平年4%)と高かった。 2)アカスジは、前年と同様に局地的に発生している。また、本田内にノビエ等のイネ科雑草やホタルイ類・シズイ等のカヤツリグサ科雑草(以下、雑草)が確認されるほ場でアカスジが多い傾向があり、幼虫も確認されている。 3)アカスジすくい取りの年次推移をみると、2006年までは概ね低く推移していたが2007年から増加傾向にあり、本年は前年と同様に多い。 4)前年の調査地点のうち、斑点米混入率が0.1%を超えた地点では、原因となった斑点米カメムシ類はほとんどがアカスジで、加害部位は側部が大半を占めたことから加害時期は割れ籾の発生する登熟期後半が主と推定された。本年も前年と同様にアカスジが登熟期後半に加害し、斑点米を発生させる懸念がある。 2 防除対策 1)斑点米被害が発生する可能性があり、追加防除が必要となるほ場の選定については以下を参考にする。 (1)8月下旬の本田内のすくい取りで、斑点米カメムシ類が確認されるほ場。 (2)本田内に雑草が多いほ場。 (3)イネ科植物が主体の牧草地や休耕田等の雑草地に隣接しているほ場。 (4)農業協同組合・農業共済組合・地域振興局農林部普及指導課などのすくい取り調査の結果、近年アカスジが斑点米カメムシ類の主要種と推定される地域。 2)薬剤による追加防除は、出穂期24日後頃(1回目防除の14日後頃)に茎葉散布剤(キラップ粉剤DL、キラップフロアブル:使用時期は収穫14日前まで)を畦畔を含めて散布する。 3)イネの収穫2週間前までは草刈りをしない。その前にやむを得ず草刈りする場合は、上記の追加防除後に行う。 ※詳細は、病害虫防除対策号 第8号をご覧ください。 |
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◎ 斑点米カメムシ類の一種であるアカスジカスミカメの発生が多いと予想されます。発生状況に応じて茎葉散布剤で追加防除を行ってください。 斑点米カメムシ類 ○アカヒゲホソミドリカスミカメ:発生量は平年並 ○アカスジカスミカメ:発生量は多い ※詳細は、病害虫発生予報 第6号をご覧ください。 ●次回の病害虫発生予察情報の発行予定は9月25日です。 |
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1.病害虫名:いね 穂いもち 2.対象地域:置賜地域 3.発生量:多い 5.防除法 ア.穂孕後期および穂揃期の2回、必ず適期をのがさず防除を実施する。なお、穂孕後期に達したほ場で、防除を実施していない場合は、直ちに防除を行う。 イ.上位葉に葉いもちが発生しているほ場では、穂揃期散布の7日後にも防除を実施する。 ウ.葉いもちの発生が多いほ場では、防除間隔を5〜7日程度で実施し、降雨が続くような場合でも、雨の合間をみて防除を実施する。 エ.無人ヘリコプター等共同防除を計画しているところでも、葉いもちの発生が多いほ場では個人防除を行うなど、防除間隔があきすぎないようにする。 オ.薬剤耐性菌出現防止のため、同一成分の薬剤の連用は避ける。 ※詳細は、病害虫発生注意報 第2号をご覧ください。 |
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◎ 7月24 日に葉いもちの注意報を発表しました。出穂期前後は穂いもちの重要な防除時期にあたるので、穂孕後期および穂揃期の2回の防除を徹底してください。また、葉いもちの病斑が上位葉にみられる場合には、穂揃期散布の7日後にも防除を実施してください。 ○穂いもち:発生時期は平年並、発生量はやや多い ○紋枯病:発生量は平年並 ○斑点米カメムシ類:発生量は平年並 ○フタオビコヤガ(イネアオムシ):発生量はやや多い ※詳細は、病害虫発生予報 第5号をご覧ください。 |
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1 対象作物 : 水稲 2 病害虫 : いもち病(穂いもち) 3 対象地域 : 県内全域 4 発生量 : やや多い 防除対策 (1)現在、葉いもちの発生しているほ場では、直ちに茎葉散布剤(液剤、粉剤等)による防除を実施する。 (2)茎葉散布剤の施用は、穂ばらみ末期とその5〜7日後の2回散布を基本に防除を徹底する。 (3)低温の影響で穂揃いが悪い場合、2回目の防除の5〜7日後に追加防除を行う。 (4)水面施用剤施用後3週間を過ぎて穂揃期を迎える場合には、出穂期〜穂揃期の期間に茎葉散布剤による追加防除が必要である。 ※詳細は、病害虫発生注意報 第2号をご覧ください。 |
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○いもち病(穂いもち):発生時期は平年並、発生量は平坦部で平年並、山間・山沿い地域でやや多い。 ○稲こうじ病:発生量はやや多い。 ○斑点米カメムシ類:発生時期は平年並、発生量は平年並 ○イネツトムシ:発生時期はやや早い、発生量はやや多い。 ※詳細は、病害虫発生予報 第5号をご覧ください。 |