水稲冷害研究チーム
2004年東北6県技術情報
本情報は青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県の試験研究機関のご協力を得て,稲作の技術指導に関するものを提供いたします.
情報が入り次第,更新しますが,場合によっては遅れることもありますことをご承知ください.
青森県の情報については、アップルネットにリンクさせていただいています。アップル農場/水稲伝言板/水稲情報をご覧ください。
秋田県の情報については、こまちシステムの農政部農産園芸課にリンクさせていただいています。
岩手県の情報については、いわてアグリベンチャーネットにリンクさせていただいています。
宮城県の情報については、宮城県古川農業試験場にリンクさせていただいています。
山形県の情報については、やまがたアグリネットにリンクさせていただいています。
福島県の情報については、うつくしま農林水産情報ネットにリンクさせていただいています。
東北の技術情報一覧
- 青森県
稲作生産情報 第8号(9月7日)
刈取適期が県南地域を中心に大幅に早まる見込みです。
刈遅れに注意し、食味・品質の優れた米を生産しよう。
○刈取適期(刈取始めの目安)は、十和田を中心とした南部平野内陸部が9月14日頃、津軽中央・西北地帯の大部分と南部平野の三八地域が9月14日〜16日頃、津軽半島北部と南部平野の海岸冷涼地帯が9月16日〜18日頃、その他の地域が9月18日〜20日頃と見込まれる。
- 岩手県
農作物技術情報 第12号(9月9日)
■ 適期刈取りの励行
刈り取り適期は穂の黄化籾割合が80〜90%になった頃です。
■ 仕分け刈り取りの徹底
■ 二段乾燥で胴割の発生防止を
■ 稲わら鋤込みは秋の出来るだけ早いうちに
- 宮城県
稲作情報 第5号(9月2日)
これからの栽培管理の要点
○ひとめぼれの刈取り適期の目安
南部平坦(白石):9月5日〜13日頃
北部平坦(古川):9月12日〜21日頃
○適期刈取りと適正な乾燥調製で良質米生産
- 秋田県
作況ニュース 第7号(8月26日)
適期刈取りで秋田米の声価高揚を
− 登熟を促す水管理−
− 刈り取り時期の目安は積算気温で−
− 刈り取りは圃場ごとに籾の黄化度90%で−
登熟を促す水管理
間断かん水を徹底し、土壌水分を保持しながら稲体の活力を維持する。特に、開花後25日までは米粒が肥大するので、土壌水分が不足しないよう注意する。落水時期は、機械収穫時の地耐力や水利を考慮して出穂後30日を目途とする。
刈り取り時期の判定
本年の各地域の出穂期は全県で平年差−6〜−3日と、平年より早い出穂となった。
本年は、平年に比べ出穂後10日間、20日間の積算気温は全県で86〜106%、積算日照時間は76〜113%と地域によって差が大きいものの前年のような極端な日照不足とはなっていない。
あきたこまちの刈り取り適期は、通常は出穂後の積算気温で950℃〜1050℃を目安とする。各地域の刈り取り適期の目安は、8月23日以降平年の気象で経過した場合、鹿角で9月19日、鷹巣で9月12日、能代で9月13日、秋田で9月10日、本荘で9月12日、大曲で9月12日、横手で9月13日、湯沢で9月15日と予想される。
刈り取り適期は最終的に各圃場の籾の、黄化程度90%で判断する。
- 山形県
当面の技術対策(9月)
○気象変動に対応した水管理と適切な刈取りの推進
出穂後30 日頃までは玄米肥大が旺盛な時期なので、間断かん水や飽水管理をきめ細かに行い、根の活力維持を図る。また、強風やフェーンが予想される場合には、湛水に切り替え、稲体の衰弱を防ぎ、高品質米の生産に努める。
刈取りの適期は、出穂後の積算平均気温を目安に、枝梗の黄化、青籾歩合、籾水分、倒伏程度などを加味して総合的に判断するが、本年は出穂期が早く、uあたり籾数がやや少なく、登熟初期から中期は高温で経過していることから、刈遅れにならないよう計画的に刈取り作業を進める。
○施設・機械の効率的な稼動を図り、計画的に作業
作業能率・精度の向上とトラブル防止をするため、バインダー、コンバイン、乾燥機の整備検を早急に実施する。
- 福島県
過去の技術情報
reigai@ml.affrc.go.jp