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◎適期刈取りで、食味・品質の優れた米を生産しよう。 ○刈取適期始めの目安となる出穂後積算気温960℃到達日は、西海岸地域が9月19日頃と最も早く、津軽中央と西北地域が9月21〜24頃、津軽半島中・北部が9月27〜30日頃と予想される。また、県南地域では、三戸と南部平野内陸が9月21〜24日頃、上北北部と海岸冷涼地域が9月27〜30日頃、下北地域が9月30〜10月2日頃と予想される。津軽半島及び下北半島の一部は10月3日頃と予想される。 ○県全体の出穂最盛期は平年より3日遅く、登熟も若干遅れているが、登熟気温が高めに推移しているので、刈取準備を早めに行う。 ○出穂後日数や出穂後積算気温がおよその目安となるが、籾数の多少などによっても刈取適期が異なるので、ほ場毎に籾の黄化程度を観察し、部分刈りをして青未熟粒の混入割合を調査する。 ○不稔が多発生したほ場では、割れ籾や着色粒が増加しやすいので、不稔歩合によって刈取りを早める。 ○出穂後の気温が高温に推移していることから、胴割粒等の増加が懸念されるので、適期内に刈取りが終了できるように計画的に作業を進める。 ○コンバインや乾燥・調製施設などの掃除・点検・整備や試運転は早めに実施する。ほ場に排水溝を設置したり排水路の整備を行い、降雨に左右されず適期内に収穫作業ができるようにする。 ○乾燥中の籾水分は、乾燥機による自動測定だけでなく手持ちの水分計も併用して正確に測定し、玄米水分15.0%を目標に仕上げる。自然乾燥では、過乾燥による胴割米の発生を防止するため、脱穀時期を逸しないよう注意する。 ○米選機の網目は1.9mmを使用し、適正な流量を守り、整粒歩合80%以上を目標に調製する。 ※詳細は、稲作生産情報 第8号をご覧ください。 |
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出穂期以降の好天経過により登熟は順調に進んでおり、現在は乳熟期から糊熟期に入っています。しかし、本年の出穂期は平年より遅れたこともあり、刈り取り時期は平年よりやや遅くなる予想です。 登熟を低下させないための水管理を行うとともに、適期刈り取りに向けた準備を進めましょう。 ■登熟を低下させない水管理 落水の目安:排水が悪く地下水位が高い水田(出穂後30日〜35日) 排水の良い水田(出穂後35日〜40日) ■適期刈り取りの励行 刈取適期の判定は黄化籾率で80〜90%を目安。 籾水分(20〜25%)を確認し、晴れ間をぬってすみやかに収穫。 ■仕上げ水分は15%以下 籾の乾燥では二段乾燥を心がけ、玄米水分15%以下に仕上げる。 ■異品種混入防止 収穫前にコンバインや乾燥・調製施設等の清掃・点検を行い、異品種混入の未然防止 ※詳細は、農作物技術情報 第6号をご覧ください。 ●次回の農作物技術情報の発行予定は9月28日です。 |
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これからの栽培管理の要点 ○平坦部中生品種(ひとめぼれ・ササニシキ) 刈取り適期の目安 9月20日〜28日頃 ○収穫用機械・乾燥施設の早めの点検・整備 ○適期刈取りと適正な乾燥調整で良質米生産 |
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高品質米生産のための適期刈り取りを − 登熟向上のための水管理を− − 刈り取りはほ場ごとに籾の黄化度9 0 % で 出穂以降、高温で経過しており、今後も高温と予想されている。高温の登熟条件下では、かけ流しによる地温の低下を図るとともに、刈り取り適期も早くなることから、収穫・乾燥・調製作業に係る準備を整える。 (1) 登熟歩合の向上を図る水管理 (2) 斑点米カメムシ類防除 (3) 穂いもち防除 (4) 刈り取り時期の判定 (5) 台風による被害対策 (6) 農作業計画の留意事項 (7) コンバイン収穫の留意点 (8) 高品位米に仕上げるための乾燥・調製 (9) 秋の農作業安全運動 (10) 農薬の飛散防止と安全使用の徹底 ※詳細は、作況ニュース 第7号をご覧ください。 ●次回の作況ニュースの発行予定は12月20日です。 |
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主力品種「はえぬき」の刈取り適期は、出穂後積算気温で950〜1,200℃である。刈り取りを急ぐとともに、晩生品種や直播栽培の刈取り作業を進め、適正な乾燥・調製を推進する。 1.適期内刈取りと適正乾燥調製 コシヒカリや直播栽培においても9月末までには成熟期に達する。刈り遅れると、着色粒、白粒、胴割れ粒及び光沢不足などが多くなり、等級低下の要因となるので、早急に刈取り作業を進める。 2.農作業安全の推進 3.稲わらの腐熟促進 稲わらの施用に際しては、収穫後なるべく早い時期に石灰窒素等を施用し分解を促進する。 4.ほ場の均平、排水 5.農業機械の格納 6.品種構成の点検 品種構成の点検作柄や品質の実態を踏まえ本年の米づくりを評価・点検し、次年度に向けた品種構成等を検討する。 ※平成18年5月29日から残留農薬等のポジティブリスト制が施行された。農薬を使用する際は、より一層、飛散防止対策を徹底する。 ※詳細は、やまがたアグリネットをご覧ください。 |